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BASEL WORLD 2012:番外編 vol.1

2012-03-11 02:44

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ブログをご覧の皆様こんにちは、福永です。
本日は時計のご紹介を一休みして、バーゼルワールドの会場のある街並と、その会場内の様子をご紹介いたします。

会場となるバーゼルは、スイス北西端のライン河上流に位置し、周囲をフランスとドイツに囲まれた三国国境地点となっています。
北はシュヴァルツヴァルト(黒い森)、西はアルザス地方で、文化の交差点として中世の時代から文化や芸術が栄えた都市としても有名です。
山岳地帯の多いスイスの中では比較的なだらかな平野地帯にあたり、ジュネーブ、チューリッヒに次ぐ都市としての機能も果たします。

バーゼル駅前には特設会場が設けられ、ここからトラム(路面電車)に乗り込み会場へと向かいます。
街中に行き渡るトラムは、自動車による交通渋滞を緩和し、環境に優しい乗り物として大都市では定番の交通機関として浸透しています。
環境保全に敏感なヨーロッパ、特にスイスならではの交通機関ではないでしょうか。

バーゼルの街中には、イベントの旗がいたるところに掲げられ、会期中は街をあげてのお祭りムードに包まれます。
また、スイス産業の中核を成す時計の祭典は、他の国では類を見ないイベントの規模から国家の威信までも感じ取れるようです。

会場に到着すると、大きな6個のホールが迎えてくれます。
バーゼルワールドは時計以外にも、ジュエリーなどの宝飾品、更にはそれらの工作機械から工具まで、実に2100社が出展する大規模な見本市となっています。

次回は会場内の様子をご紹介致します。

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