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「究極のエレガンスウォッチ”ピアジェ アルティプラノ”」2019年8月20日

2019-08-20 11:00

こんにちは、銀座エバンスの稲田です。
本当に暑い日が続きますね。みなさま熱中症などに気を付けて、お出掛けの際は暑さ対策をなさってくださいね。



さて、本日は「ピアジェ アルティプラノ」が入荷しましたので
前回のピアジェブログの第二弾として、ご紹介いたします。


PIAGET ピアジェ
”アルティプラノ”

ピアジェウォッチとは

前回の私のブログ「スポーツエレガンスウォッチ”ピアジェ ポロS”」でも取り上げましたが、ピアジェは1957年、時計界に”極薄革命”を起こしました。

ピアジェ社はこれまでどのメゾンでも成功しなかった、革新的で信じられないほど薄いムーブメントを生み出したのです。それが伝説のCal.9P。僅か2mmという世界を揺るがすほどの極薄キャリバーを積んだエレガントでスリムな腕時計は、その性能と信頼性から時計愛好家たちだけでなく、当時、世界中のセレブ達のアイコンとなっていたのは言うまでもないでしょう。

ピアジェウォッチといえば極薄時計のことであり、ピアジェウォッチを着けること、それが彼らのステイタスだったのです。

アルティプラノとは①

アルティプラノとは、ボリビア他民族国にそびえる、アンデス山脈中部の山の間に広がる、広大な高原の名前です。
ピアジェでは、この広大な草原の中でも人の手が入っていない自然で純粋なさまを、腕時計で表現するため、高原の名をモデル名として付けたそうです。

ボリビアの五分の一もの面積を持つこの高原は、東西約150km、南北約800kmに渡り広がっています。最北のチチカカ湖(ティティカカ)周辺は草原があるため重要な農業地となっており、南に行くにつれ砂漠化が広がりますが、鉱物資源に恵まれ、アルパカやリャマなどが放牧されているのどかな場所もあります。(下写真)

アルティプラノとは②

中でも南西部に広がるウユニ塩湖は「天空の鏡」と呼ばれる世界一平らな場所で、真っ白な塩の上に水が張り、真っ青な青空が写り込む絶景のスポットとして知られています。

この奇跡の絶景を作り出しているのは、乾燥で干上がってしまった湖底の上に、固まった塩分が殻のように地を覆い、特に雨季には塩分が湿気を含んで湿地となるからです。どこまでも平らでまっすぐなこの場所では、夜になると満天の星空も見ることができ、 現在では観光地として人気があります。(下写真)

ピアジェ社はこのアルティプラノ高原のような真っ平らで変わることのない美しさにインスピレーションを得て、アルティプラノコレクションを製作しているのですね。

真のクラシックウォッチ

最もシンプルなアルティプラノは、二針モデルですが、今回ご紹介するのは秒針も日付も搭載されて実用性に優れたモデルです。二針モデルのケース厚が6.4mmなのに対し、まさかの厚さ6.36mmという驚異的な極薄ケースに収められた機構は、ピアジェの時計づくりの技術の高さを証明しています。
”シンプリシティ”という1957年から続く哲学を貫いて、当時は男性のための時計だった繊細なエレガントウォッチを今では女性のためにも製作しています。

場所を選ばず、時代や流行を超えて何世代も使い続けることができる、真のクラシックウォッチそれが、アルティプラノなのです。

その他のアルティプラノ

極薄革命から62年経った現在、ピアジェの象徴ともいえるアルティプラノコレクションは様々なバリエーションを増やしています。

二針・三針の手巻き・自動巻き、クロノグラフ、トゥールビヨン、クロワゾネ・エナメルモデル、ウッドとレザーを組み合わせたソレイユ風文字盤モデル、スケルトナイズされたモデルなど、24~41mmまで展開しています。(下写真)

ムーブメント

ムーブメントは1205P、前述のとおり日付も秒針も入った自動巻き機構で、厚み僅か3mm…!ピアジェ社の技術陣たちの才能にただただ驚き、感動するばかりです。そしてこれが現在、市場にある最薄自動巻きムーブのひとつとされています。この薄さを実現するため、部品ひとつひとつの隙間を最小限にとどめ、全ての部品は限りなく薄く仕上げられています。

22Kのピンクゴールドマイクロローターは、真ん中より少し下のオフセンターでムーブメントにしっかり収まるよう配されています。通常ローターというのは、ムーブメントの半分の面積を持ち、一番上に乗っているものですが、Cal.1205Pのローターは約3~4分の1の大きさですし、これでは巻上げ効率を上げることが難しく、精度を一定に保つことも困難な構造です。しかし、同社の有能な時計師たちは極めて複雑な計算と設計で特別な極薄ムーブメントを完成させたのです。

小さなこだわり

ムーブメントの仕上げも美しいもので、受けがサーキュラーパターンのコート・ド・ジュネーブ、地板がペルラージュとパターンを変えており、歯車の表面仕上げはサンレイパターンにしています。細部の面取りも美しく、ブルースクリューとルビーの赤、ローターのピンクがシンプルなムーブメントに彩りを与えます。

そして特筆すべきは緩急装置です。
上写真の丸で囲った部分が緩急装置ですが、よく見ると”P”の文字が見えますよね。こんな小さな部品にピアジェの頭文字を入れてるんです!なんておしゃれで可愛らしいんでしょう。こだわりを持って作ったピアジェの自信の現れですね。今回のブログ写真の一部はPHPより引用させて頂きました。

おわりに

いかがでしたでしょうか。二週に渡り、ピアジェウォッチの魅力をお伝えしました。
前回のポロSブログの時に、初めてしっかりピアジェの世界に触れ、アルティプラノが入荷したらブログを書きたいと思っていたら、タイミングよく入荷してくれました。
ポロSとはまた違った洗練されたエレガンスウォッチ、アルティプラノ。ピアジェがどんな想いでこのモデルを製作しているか、このブログでみなさまに伝わっていれば幸いです。

時を超越して人の心を掴む、 いつまでも変わらないシンプルでミニマルなデザインは、どの時代にあっても愛され続けます。アルティプラノコレクションは永遠にピアジェのアイコンでありつづけることでしょう。

気になられた方はお早めにご来店ください。
みなさまのご来店、心よりお待ち申し上げております。

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