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オメガ スピードマスター 2020年衝撃の新作!!

2020-01-24 11:00

こんにちはオンラインショップ担当の大貫です。

最近、オメガの新作が気になって仕方がありませんので、その件に関してご案内したいと思います。

2019年1月に話題となったニュースの一つである「オメガ Cal.321復活」。その話題から1年、2020年発売モデルとして先日、待望のステンレスモデルが発表されました。

と言っても、あまり時計に詳しくない方には、ただの新作発表でしかありませんが、時計業界としては、特に昨年の2019年に第一弾が発表された際は、“超ビッグニュース”として盛り上がりました。

ざっくり言いますと、過去のムーブメントを現代技術で忠実に再現し復活させたということです。なぜわざわざ古いムーブメントを再生したのか、疑問符が浮かぶと思いますが、これには深いわけがあります。

2020年発表のCal.321搭載スピードマスター Ref.311.30.40.30.01.001

出典 オメガ公式サイト
https://www.omegawatches.jp/ja/watch-omega-speedmaster-moonwatch-chronograph-39-7-mm-31130403001001

上記モデルが2020年の新作スピードマスター。一見普通のタイプに見えますね。ポイントは”ムーブメント”で、伝説のムーブメントと言われる「Cal.321」を再設計し、搭載した注目のモデルです。

また、外装部分も細かなこだわりが見て取れます。“Cal.321”搭載のステンレス仕様 “Ref.311.30.40.30.01.001”は、スピードマスターの3rdモデル(第3世代)を再現。2020年の年明け早々に発表され、2020年初旬に発売予定となっています。

元になったスピードマスターは、宇宙飛行士エド・ホワイトが1965年の米国初の宇宙遊泳で着用したモデルです。現行モデルよりも小ぶりな39.7mmのケースに、アップライトのロゴやリーズガードの無い仕様。また、マニアックな部分ですが、ベゼルの90の数字の上にドットが付く、通称“ドットオーバー90”をも忠実に再現しながらも、部分的にセラミック製のベゼルやシースルーバック仕様、サファイアガラス風防など、現代の技術を採用しています。

ちなみに1969年のアポロ11号による月面着陸時の着用モデルは、下記の「4thモデル」と言われています。

Cal.321搭載 スピードマスター4th “ドットオーバー90”ベゼル

オメガのクロノグラフ・ムーブメント”Cal.321”とは

Cal.321は、1942年にレマニア社が開発した「Cal.27CHRO C12」から発展したムーブメントで、オメガをはじめ、後にパテック フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタン、ブレゲ、オーデマ ピゲといった超一流ブランドからも、ベースムーブメントとして採用された歴史を持ちます。

その後、1949年にオメガ専用仕様として「Cal.321]へ改修。1957年に誕生した初代スピードマスターへ採用されました。Cal.321搭載のスピードマスターは、1969年にアポロ11号で初めて月面に降り立った際に身に着けていたスピードマスターの心臓部。伝説のムーブメントとして知られています。

出典 オメガ公式サイト
https://www.omegawatches.jp/ja/watches/speedmaster/moonwatch/calibre-321/product


伝説のムーブメント Cal.321の再開発

開発チームは、1960年代と70年代に、NASAのために極秘で行われたスピードマスター開発に用いられたコードネームと同じ “アラスカ11” というプロジェクト名で、2年以上に渡り極秘に作業を進められてきたそうです。

1972年のアポロ計画(アポロ17号)の宇宙飛行士ユージーン・サーナンが身に着けていた実物を元に、”トモグラフィー (断層映像法) ”と呼ばれる最新のデジタルスキャニング技術を活用し、一から再開発しているようです。

過去のストックムーブメントをリファインしたわけではなく、現代技術で再設計していますので、パワーリザーブも44時間から55時間へ向上し、ムーブメントのメッキ処理も変色が起きにくいオメガ独自のセドナゴールドを使用、全体の耐久性も向上し、オメガの5年保証も適用されます。また、修理やメンテナンスの心配もありません。

出典 オメガ公式サイト
https://www.omegawatches.jp/ja/watches/speedmaster/moonwatch/calibre-321/product


スピードマスター ムーンウォッチの現行モデル

現行モデルは、細かな仕様変更はあるものの、1968年より基本的変更はなく、長い間生産されているロングセラーモデル。現行品に搭載される手巻きムーブメント「Cal.1861」も、誕生以来ほとんど変更はありません。

現行モデル:Ref. 311.30.42.30.01.005

オメガの手巻きムーブメント

1968年~1997年のスピードマスターに搭載「Cal.861」

スピードマスターの第2世代キャリバーとして1968年に登場したCal.861。Cal.321をベースとし、1967年に誕生(時計への搭載は1968年以降)。コストダウンを図るとともに精度の向上と耐久性を高めた仕様として開発されています。

Cal.861 1968~1997年

1997年~の現行ムーブメント 「Cal.1861」

1997年にムーブメントのメッキ処理がゴールド(Cal.861)からロジウム仕上げ(Cal.1861)に変更されていますが、それ以外は同じ仕様となっています。

また、バリエーションとして下記画像のシースルーバック仕様の仕上げを施した【Cal.1863】があります。

Cal.1863搭載 シースルーバック仕様のスピードマスター Ref. 311.30.42.30.01.006

2019年誕生の進化版 「Cal.3861」

2019年には、オメガ独自のコーアクシャル機構を組み込み、マスターコーアクシャル化した【Cal.3861】があります。高精度、耐磁に優れた高性能の手巻きムーブメントとなっています。

Cal.3861搭載の限定モデル

2019年限定モデル Ref.311.93.42.30.99.001

2019年はアポロ11号の月面着陸から50周年のアニバーサリーイヤーとなり、オメガは再設計した「新Cal.321」を搭載し、限定モデルを発表しました。

プラチナ素材の42mmケースに、ベゼルはスタンダードなデザインを踏襲しつつ、ブラックセラミック製ベゼルにホワイトエナメルでタキメータースケールを表しています。ダイアルにはオニキスを採用、さらにインダイアルダイヤルには月の隕石をセットした、まさに特別仕様。

なので、日本定価はなんと7,018,000円と、なかなか一般ユーザーは手が出せない価格帯になっています。

出典 オメガ公式サイト
https://www.omegawatches.jp/ja/watch-omega-speedmaster-moonwatch-professional-chronograph-42-mm-31193423099001


2020年モデル Ref.311.30.40.30.01.001の残念なポイント

Cal.321のムーブメントを含め、外装も忠実に再現し、非常にクオリティの高い製品になっています。そのためステンレス素材とはいえ、非常に高額(国内定価 ¥1,661,000)な点は惜しいところです。

さらに敢えて申し上げれば、風防がサファイアガラスとなってしまった部分も残念なポイントでしょうか。シースルーバックになり、ムーブメントを見ることが出来るのはありがたいことですが、サファイアガラスの採用に関しては、個人的には残念です。

ただ、それでも最先端技術で復活を果たした「新しいCal.321」を欲しい方はたくさんいると思いますし、一個人としてもリリースが待ち遠しい限りです。

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