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パネライ 希少な復刻モデル!~マーレノストゥルム~

2022-02-08 11:00

エバンスブログをご覧の皆様こんにちは。

今回はパネライから希少モデルをご紹介させていただきます。「マーレノストゥルム」の復刻モデル。

パネライコレクター垂涎の的となる伝説の軍用時計です。

現在のパネライには無い注目の一本ですのでご覧いただければ幸いです。

①パネライ

オフィチーネ パネライはデカ厚時計の先駆けとして有名であり、大きなケースサイズとシンプルなデザインで多くのファンを持つブランドです。

2022年現在では大まかに「ルミノール」「ラジオミール」「サブマーシブル」「ルミノールドゥエ」の4つのシリーズがラインナップされており、ケースサイズもバリエーションに富んでいます。

そんなパネライですが、民間向けに時計を発表する前はイタリア海軍のミッションウォッチとしての歴史があることでも有名です。歴史上パネライの存在は秘匿とされていたことや、1966年の大洪水が原因で資料が散逸したこともあり、その歴史は多くのベールに包まれています。

ブランド発足時はイタリアの時計店でしたが、その後はイタリア海軍に精密機器を納入する業者となり、事業拡大を行っていきます。

ミステリアスな歴史と長らく軍用時計として歩んできた無骨なイメージが魅力的でもあるブランドです。

②マーレノストゥルムとは

パネライ初のクロノグラフである「マーレノストゥルム」。イタリアの海軍将校に向けて製作された時計は、1943年にその試作品が完成となりました。 魚雷に利用するタイマーに由来するクロノグラフであり、甲板上で任務をこなす将校用に開発されました。この年にプロトタイプの段階まで開発は進められましたが、製品化にまでは至らなかった経緯があります。

元祖オリジナルのマーレノストゥルムは2カウンターのクロノグラフの見た目は同じですが、ケースサイズは52mmと非常に大きく、アンジェリュス製のキャリバー215を搭載していたそうです。

時を経て50年後となる1993年に民間向け腕時計を発表することになるパネライは、この年にマーレノストゥルムの復刻モデルを発表することになります。プレヴァンドーム時代と呼ばれる頃に発表されたモデルは、オリジナルとは異なるタキメーターベゼルを装備し、ケース径も42mmとなり発表されました。

今回ご紹介のPAM00008は1998年のSIHHで発表されたモデルであり、ヴァンドームグループ(現リシュモングループ)に参入した直後に PAM00006(青)、PAM00007(白)、PAM00008(黒)の3本が発表されました。

その後マーレノストゥルムは本数限定で復刻をするなど、

PAM00008の黒文字盤は夜光塗料とも相まってヴィンテージの要素も加わった時計です。

③商品スペック

パネライの腕時計特有のリューズガードが無く、ケースもシャープなフォルムのクロノグラフとなります。文字盤はツーカウンターのクロノグラフでスッキリとした印象ですね。一目でパネライと分かるリューズガードが無い為、一見パネライらしさを感じさせないデザインとなります。

サイズは42mmあり、ちょうどよいサイズ感です。オリジナルのマーレノストゥルムは52mm程あった為相当な大きさになりますが、ダウンサイジングした42mmケースですと着用しやすいサイズ感と言えるでしょう。

ベゼルはパネライらしくないタキメーター使用。タグホイヤーやオメガに近いようなデザインですね。

文字盤の夜光塗料は経年変化による焼けが見られ、ヴィンテージ感のある見た目で味わい深くなっています。

④まとめ

パネライは年間生産本数も定められており、通常モデルでも個体数の少なさで知られています。

その中でも希少性のあるモデルとなりますので、レア度の高さを誇ります。資産として価格の維持も期待でき、所有満足度も高い事でしょう。

パネライの中でも人とは違ったモデルが欲しい方、またはレア度の高いモデルをお探しの方はぜひともおすすめです。

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