夏が待ち遠しい! 本格派ダイバーズウォッチ オメガシーマスターダイバー300m
2021-11-23 11:30
ブログをご覧の皆様こんにちは。今月も中旬ごろまでは暖かい日が続いていましたが、流石に寒くなってまいりました。来週からは12月ですので当然といえば当然で今までが少し異常だったのでしょうね。
異常といえば、全く予測出来なかったウイズコロナ生活もいよいよ2年が経過します。来年こそは周囲に気兼ねなく海や山へ行きたいものです。
そこで、少し気が早いかもしれませんが 、本日はマリンスポーツやアウトドアにピッタリのスポーツウォッチのご案内です。季節などあっという間に移り変わりますので、ダイバーズウォッチを気になっている皆様は、今の内にご検討なさってみてはいかがでしょうか。
オメガ
「オメガ」とは、1848年に時計師「ルイ・ブラン 」によって スイスで設立された老舗時計メーカーです。社名のオメガは、究極の意味を込めて1894年に発表された、キャリバー『オメガ』から名付けられました。
代表作は手巻きのクロノグラフである「スピードマスター 」です。スピードマスターは、1969年人類初の月面着陸ミッションに携行された腕時計としてとても有名ですね。NASA(アメリカ航空宇宙局 )の公認時計として採用されており、その耐久性は世界中で認められています。
また、オメガは過去に幾度となくオリンピックの公式計時を務めたり、「007」の映画に使用されたりと幅広い分野で活躍している上に、各シリーズの性能と価格のバランスが良いことで信頼されており、日本でも幅広い層のファンを古くから獲得しています。
シーマスターダイバー300 コーアクシャルマスタークロノメータークロノグラフ44mm
「シーマスターダイバー300m」とは、洗練されたデザインに高い防水性を備えたオメガが誇る本格派ダイバーズウォッチです。リニューアルを繰り返しながら現在まで高い人気を誇っていますね。本日ご案内しているモデルは、ストップウォッチ機能付きの現行モデル(2021年11月現在)になります。
シーマスターダイバー300 コーアクシャルマスタークロノメータークロノグラフ44mm の特徴
➀防水
こちらのモデルの防水は300mです。水深300mの圧力に耐えられる設計となっています。日常生活ではそこまでは必要ないと思いますが、内部の機械をしっかり守る構造は永くご愛用される方にとっては嬉しい仕様ですね。
②ヘリウムエスケープバルブ
加圧時に、腕時計ケース内に入り込んでしまう圧縮されたヘリウムガスを排出するバルブのことになります。圧縮されたヘリウムガスは減圧時に膨張してガラスを吹き飛ばしてしまう危険を避ける為、10時位置にあるバルブを開放してヘリウムガスを逃がす仕組みとなっています。
こちらも日常生活では使用しない為、通常は閉めたままで構いませんが、深海で作業される方などのプロフェッショナル仕様を備えています。
③マスタークロノメーター
「マスタークロノメーター」とは、スイス公認クロノメーター検査協会(C.O.S.C.)の認定を受けたムーブメントを使用した上で、スイス連邦計量・認定局(METAS)の基準をクリアした時計に与えられる称号です。精度や防水検査以外には磁気帯びの検査も実施します。
シースルーバックから眺めることが出来るこちらのムーブメントも、15,000ガウス以上の磁気にさらされても影響を受けない設計となっています。磁気の影響を受けないものの中には、病院の一般的なMRIまで含むという驚愕の超高耐磁性能を誇ります。
その他のシーマスターダイバー300
シーマスターダイバー300のスタートは1993年、当時は「シーマスタープロフェッショナル」という名称で、プロ用に特化したダイバーズウォッチとして人気を博したシリーズです。現在は、様々なカラーバリエーションが存在します。
下の画像左側は3針の一般モデル。右側は、映画007シリーズの最新作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」に登場する腕時計と同型の市販用モデルです。残念ながら、入荷は厳しいスペシャルエディションです。
まとめ
最後になりますが、波模様が施された文字盤や逆回転防止ベゼル、更にはストップウォッチ用のプッシュボタンまでセラミックが使用されています。ダイバーズウォッチといってもかなりスタイリッシュな仕上がりになっていますので、お出掛けの際には良い相棒となってくれること間違いございません。実用的なダイバーズウォッチの中でも、デザインにはこだわりを持ちたい方にお勧めです。※その他のシーマスターシリーズはこちらからご覧くださいませ。