「もはや一つの芸術品:ランゲ&ゾーネ サクソニア」2015年6月9日
2015-06-10 00:09
(※本文中のリンクは、サイトリニューアルのためリンク切れになっていることがございます。予めご了承ください。)
こんにちは銀座エバンスの福田です。
関東も梅雨入りのようです。そういえば、先日「あじさい祭り」という看板を見つけました。
この季節だからこそのイベントです。お気に入りのレイングッズで外出するのも楽しいかも知れませんね。
本日はユーズドウオッチのサクソニアオートマティックをご紹介します。
サクソニア オートマティック(USED)
型番(Ref.) 315.026
1845年。腕利きの時計師として、ザクセンの首都ドレスデンで活躍していたアドルフ・ランゲが、ドレスデンの南に位置するグラスヒュッデに高級時計の製作を中心とする工房を開きます。
サクソニアというシリーズは、そのザクセンという多くの芸術家が活躍した文化の中心地としての地名に由来します。
リューズを引き出すと秒針が自動的にゼロの位置にジャンプする、ゼロリセット機構付き。
ローターの下にも綺麗な細工が施されています。美しいムーブメントですね。
ムーブメントの美しいエングレービングを始め、細部への様々なこだわりはもはや一つの芸術品。
いちど時計を着けてみれば、完璧を求める為に妥協を許さないという強固な信念が伝わってくるでしょう。