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「極限への挑戦 リシャール・ミル RM011」2015年6月5日

2015-06-05 02:07

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こんにちは。エバンスの藤本です。

本日はリシャール・ミルRM011をご紹介致します。
2001年にリシャール・ミル氏が創業したリシャール・ミル。リシャール・ミルの時計は『腕時計のF1』をコンセプトに、コストやその他の妥協を一切許さず、発表時の最高機能と最高品質のみを採用する技術と素材を追求し作られた時計は、世界中の時計ファンを魅了し続けています。すべてのモデルはムーブメントを最小限まで肉抜きし、チタンやカーボンなどの特殊素材を採用することで、軽量化の極限を追求しています。

2013年からロータスF1チームの公式パートナーとタイムキーパーになったリシャール・ミル。チームのドライバー、ロマン・グロージャンが2014年グランプリのシーズンを通して、このRM011をレーシングスーツの袖の上に装着し、耐久性の極限をテストしました。

ケースには軽量かつ耐衝撃性に優れたリシャール・ミル独自の素材NTPTカーボンを採用。
30ミクロンのカーボンファイバーシートを45度ずらしながら600を超えるカーボン繊維層を重ねていき、圧力をかけた後熱処理をして成形されるNTPTカーボンは繊維の向きを4方向に分散させることで一般的なカーボン素材と比べて変質せず、これまでにない強度と耐衝撃性を備えています。カーボン繊維を重ねた時に生まれた木目のような模様が独特な風格を持ちます。
文字盤にはロータスのロゴが配され、文字盤やインナーベゼルにロータスカラーを採用したスポーティなデザインです。

一見すると重厚感を感じさせられる風格ながら、実際装着すると予想さえしないその軽量感はハードユースに耐える時計として、アスリートにも愛用者が多いリシャール・ミルは機械式時計の常識を覆しました。
重厚な形姿、抜群の装着感、最先端のテクノロジーや素材、さらには抜群の実用性、全てを追求した最高級の腕時計を求める方にこそふさわしい逸品です。

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