「パネライ~メタルな一本~:ルミノール マリーナ 1950 PAM00722」2018年7月31日
2018-07-31 16:03
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皆様こんにちは。
銀座エバンスの飯田です。
日々、暑い気温が続く中、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
プールや海にと、夏を満喫できるレジャースポットに行く方もいれば、家でのんびり過ごされている方もいらっしゃいますでしょうか。
そんな暑い夏にぴったりの存在感抜群の一本をご紹介致します。
本日はパネライのルミノール マリーナ 1950 3デイズ オートマティック アッチャイオ Ref.PAM00722です。
こちらは2017年新作の42mmサイズのブレスレットタイプ。
パネライは大きく分けてルミノールとラジオミールのモデルに分かれていますが、こちらのブレスレットタイプはルミノールのごく僅かにしか採用されおらず、ラジオミールには存在しないものです。
実際に多くの方がパネライの持つイメージとして、革ベルトやラバーをイメージされることが多いではないでしょうか。
それだけ、街中でパネライをつけている方のメタルブレスを見かけることはあまり無いはずです。
そんな珍しいブレスレットタイプですが、今回ご紹介の42mm以外にも定番の44mmもラインナップされています。
日本人は比較的に手首が細い方が多いので、42mmのブレスレットタイプがラインナップされているのは嬉しいですね。
こちらのメタルバンド、もうお気づきの方もいらっしゃる事と思いますが、パネライ特許取得のリューズガードを模っています。
ダブルリンクブレスと呼ばれるこちらは、他社のブレスレットとは一線を画しており、新設計のものとなっています。
サテン仕上げとポリッシュ仕上げにより、立体感のある仕上げとなっていて、高級感を演出しています。
元々は1999年に初登場し、いろいろな試行錯誤を重ね、時を経て蘇りました。
半円を描くコマをベースとしたデザインは踏襲しつつも、現代の技術で軽量化がなされ、装着感は抜群に良くなっています。
また、このブレスレットですが、メーカーでは単品で販売もしており、ルミノール 1950のケースを採用する全モデルに装着可能です。
夏場であれば汗を気にせずガシガシ使えるのが嬉しいですね。
続きましては文字盤です。
二重構造のサンドイッチ文字盤になっており、パネライ特有のイタリアデザインとの融合がオシャレさを感じさせます。
サンドイッチ文字盤というと、夜光塗料を塗ったプレートの上に数字やインデックスがくり貫かれた表面の文字盤を重ねているものです。
この二重構造を採用する事により、文字盤の夜光塗料を何度でも塗りなおせるように工夫したのです。
また、サンドイッチ文字盤にすることにより、6と9など字を繋げて書く数字は字体が他のものと違います。
上記写真の文字盤の6であれば、線が繋がっていないことがお分かりでしょうか。
繋げてしまうと真ん中の丸くなる部分が抜け落ちてしまう為です。
簡単な理由ではありますが、数字の字体がこの様な形で違うことも、パネライファンにとってはたまらなく心をくすぐられるものとなっています。
また今回のモデルでは9時位置にあるスモールセコンドの青針がアクセントになっており綺麗ですね。
パネライのシンプルかつ存在感を放つデザインに、高級感がありながらも落ち着きのあるメタルブレスを合わせることにより、カジュアルは勿論、スーツ等でもばっちりと決まるテイストになっています。
現在は42mmタイプが店頭にご用意がございます。
44mmタイプのRef.PAM00723をお探しの方であれば、ご注文も承りますのでお気軽にお問合せ下さい。
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