「複雑とシンプルの融合：ロレックス ヨットマスターII 116680」2015年7月28日

こんにちは。
エバンスの藤本です。
真夏の天候が続き夏らしさが感じられる毎日ですが、夏休みの予定を立てている方も多いと思います。
熱中症や食中毒に注意して、素敵な夏にしたいですね。

本日はロレックス　ヨットマスターII　116680をご紹介します。
Ref.116680

ヨットマスターIIは2007年にヨットレースに特化したプロフェッショナルモデルとして発表されました。この時、イエローゴールドとホワイトゴールドモデルのみの発表で、44ミリケースの迫力のあるケースで存在感を示しました。最大の特徴としてムーブメントに、デイトナの自社製クロノグラフムーブメントをベースとし、カウントダウン機能を搭載し開発した、世界初のレガッタクロノグラフムーブメントを採用していることです。2011年には、ロレックスのプロフェッショナルモデル初のステンレス、エバーローズゴールドのコンビを発表。さらにカウントダウン機構の改良を重ね、メンテナンス性をアップさせたのが2013年発表のステンレスモデルRef.116680です。

カウントダウン機能設定の操作方法
①ベゼルを半時計周りに90度回転させてロックを解除します
②４時位置にあるリセットボタンを押し、リューズを解除します
③リューズを時計回りに回転させ、カウントダウン針を調整します
④ベゼルを時計周りに回転させて元の位置まで戻します　完了

ロレックス最大の44mmケースは重厚で存在感は抜群です。ベゼルはロレックス独自のブルーセラクロムを採用、モデル名が大きくベゼルに刻まれています。複雑とシンプルの融合を表現し、白を基調とした端正なダイヤル。機能美を極めた腕時計です。

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