「深まる完成度:ロレックス ヨットマスター Ref.116622」 2013年10月18日
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ブログをご覧の皆様こんにちは、銀座エバンスの福永です。
ただいま開催中のロレックスフェアにおいては、多くの皆様にご好評を頂いております。
新作モデルに加え、フェアならではのレアモデルまで豊富なラインナップを取り揃えております。
さて、本日ご紹介のモデルは、昨年リニューアルされたヨットマスター・ロレジウムです。
モデルチェンジで最も注目されたのが、ロレジウム初となるブルーダイヤルの存在ではないでしょうか。
ヨットマスターの持つラグジュアリーなマリンスポーツというイメージ、新色のブルーダイヤルはそれに相応しいアクティブな印象を持ち、ヨットマスターの世界観に一層の広がりを与えることに成功しました。
左:ブルーダイヤル
Ref.116622
右:シルバーダイヤル
Ref.116622
一方、シルバーダイヤルは旧型にあたるRef.16622の完成度が高い故に、見た目に変化が感じられませんが、視点を変えればモデルチェンジにおいてムーブメントはおろか、デザインに手を加える余地すら無い自信の表れのモデルと言えます。
ムーブメント構造の変化、または外装の刷新を持ってリファレンスを新たにしてきたロレックスですが、ことロレジウムにおいては過去の例が当てはまらない程に従来機をトレースした仕上がりを見せ、モデルチェンジに対する考え方に一石を投じているかのようにも感じられます。
しかしながら、細部においては着実な進化が見られ、クロマライトを用いたインデックス、無垢材を用いたブレスレット及び新型クラスプが新たに採用されました。
デザインにおいて極めて完成度の高いヨットマスター・ロレジウム、そこへロレックスの最新技術を投入したRef.116622は、現在のロレックスにおける最良の選択の一つではないでしょうか。
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