モデル型番解説：Ref.126000（ロレックス オイスター パーペチュアル 36）

ロレックスのシンプルな3針モデル「オイスターパーペチュアル」の36mmサイズ。日付表示のないベーシックモデルでありながら、100m防水や高精度クロノメータームーブメントなどスペックも十分。サイズやダイアルカラーのバリエーションが豊富で、注目度が高まっています。

ロレックス オイスター パーペチュアルの概要

1933年 に誕生したオイスターパーペチュアル。時針・分針・秒針のみで構成され、日付表示のないシンプルな腕時計です。

ロレックスのスタンダードなモデルであるオイスターパーペチュアル。ロレックスで最も価格帯が低いモデルでありながら、防水性に優れた「オイスターケース」と巻き上げ効率の良い「パーペチュアル」 自動巻きという、ロレックス3大機構の2つを搭載。実用面においても充分な性能を持つ、コストパフォーマンスの高いモデルと言えます。

オイスターパーペチュアルは、サイズやダイアルカラーの種類が多いのも特徴。サイズは 28mm、31mm、34mm、36mm、41mmの5種類で、34mmサイズはデイトジャストには存在しないサイズとなります。

ダイアルカラーも多彩で、シルバーなどのベーシックな色をはじめ、グリーンやターコイズブルーなどのカラフルな色合いもラインナップしています。

サイズによってカラー展開は異なり、2025年現在は31mmと36mmがカラーバリエーションが充実したモデルとなっています。

（↓2024年段階の色展開）

なお、ケースやブレスレットの素材はステンレスで、ブレスレットはオイスター(3列)、ベゼルはドーム型、ダイアルはバーインデックス のみとなります。(※過去モデルでは、ローマ数字等のインデックスやイエローゴールドコンビも存在します)

ロレックス オイスター パーペチュアル 36 Ref.126000の特徴

オイスターパーペチュアルの36mmサイズ Ref.126000は、他のサイズとともに2020年に登場。ターコイズブルーなど、それまでと異なる鮮やかなダイアルカラーが加わったことで、大きな注目を集めました。

2025年には、ブラックとブルーがサンレイ仕上げからマット仕上げとなり、ピスタチオグリーンやベージュ、ラベンダーなどの新色も加わっています。

Ref.126000のダイアルカラーは2025年現在9種類。シルバー、 キャンディピンク、 ターコイズブルー、 グリーン 、ブルー(25年新色、ラッカー仕上げ)、ブラック（ 25年新色、 ラッカー仕上げ）、ピスタチオ(25年新色)、ベージュ (25年新色) 、ラベンダー (25年新色) が存在します。また、インデックスや時分針の夜光塗料は長時間発光するクロマライトを使用しています。

ロレックス オイスター パーペチュアル 36 Ref.126000のスペック

• 素材：ステンレス
• ケースサイズ：36mm
• ムーブメント：自動巻き（Cal.3230）
• 防水性能：100m
• 夜光素材：クロマライト
• 風防素材：サファイアガラス

ロレックス オイスター パーペチュアル 36 Ref.126000の製造年

2020年（ランダム番）～

ロレックス オイスター パーペチュアル 36 Ref.126000のムーブメント

自動巻き－Cal.3230 (ロレックス自社製ムーブメント)
 
・パワーリザーブ：約70時間
・クロノメーター： 〇
・ハック機能：〇
・駆動タイプ：自動巻き
・振動数：28,800振動/時

ムーブメントは サブマリーナ(Ref.124060)やエクスプローラー36(Ref.124270)等と同じ新世代ムーブメント「Cal.3230」を搭載。パラクロム製ヘアスプリングや、パラフレックス・ショック・アブソーバーに加え、独自開発の「クロナジー・エスケープメント」により、よりエネルギー効率と耐磁性を高めています。70時間の長時間パワーリザーブを実現し、より信頼性を高めた仕様となっています。

スイス公認クロノメーター検査協会（COSC）のクロノメーター認定を受けており、ロレックス独自の新規格「高精度クロノメーター」の導入により、クロノメーターよりも厳しい検査基準を設けています。

ロレックス オイスター パーペチュアル 36 Ref.126000 の商品一覧

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