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「外から見るスイス:トラ・クロノグラフ」4月18日2017年

2017-04-18 05:10

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ブログをご覧の皆さまこんにちは、銀座エバンスの福永です。
本日はクロノスイスのトラ・クロノグラフをご紹介いたします。古典的なスタイルに内包される実用性の高さが魅力のモデルです。

クロノスイスは1983年にゲルト・R・ラングによってドイツのミュンヘンにて設立されたブランドで、クォーツ時計が世界を席巻した時代において、各社が機械式時計の生産縮小や在庫パーツの整理を行う中、そのパーツ収集に努めました。当時としては時代の流れに逆行した行動でありましたが、クォーツ時計のシェアが多数を占める中でも機械式時計の製造にこだわり続け、後の機械式時計復権に貢献を果たした数少ないブランドの一つとなっています。
現在はスイスに拠点を移して時計製造を行っていますが、ドイツらしい質実剛健さは失われず、古典的なスイス時計を今に伝え生産し続ける姿勢に他には無い価値を見出せるブランドと言えます。
今回ご紹介のトラ・クロノグラフは、一目見てクロノスイスの時計であると判断できる、特徴的なディテールによって作り上げられています。コインエッジを施したベゼル、オニオン型のリューズ、そしてラグにはストラップを固定するためのビスが見て取れます。また、ダイヤルに目を移すと、精巧なギョウシェ装飾をベースに、ブルースチール仕上げを施したブレゲ針が印象的です。ブルースチールの深みある青の発色を出すには、290℃~310℃の熱を加える工程が必要となります。
時計の機能としては通常のクロノグラフに加え、2ヵ国の時刻を表示できるGMT機能が備わります。10時位置の青いボタンを押す事で9時位置のインダイヤルに配された針を1時間単位で進めることが出来、メインの時針とは異なる時間を表示させることが可能です。画像の状態ですト午前8時を指していることになります。


生産規模が小さい同社だからこその細やかな素材選定、また仕上げにこだわりを持つ体制は、嗜好品としての側面が強い高級時計製造において適したものとなっています。手間のかかるディテールを織り込み完成度の高い製品を作り上げる一方、その内容からは控えめともいえる価格設定がされています。手にするたびに愛着の増すトラ・クロノグラフで、クロノスイスの世界に触れてみてください。

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