エバンスブログ

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「新たな価値の創造:リシャールミル」2013年8月29日

2013-08-30 05:56

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ブログをご覧の皆様こんにちは、銀座エバンスの福永です。
本日は腕時計のF1と称される、リシャールミルをご紹介いたします。

創業者でありコンセプターという立場をとるリシャールミルによって2001年に創業された同ブランドは、リシャールミル自身が欲しいと思う時計を発表時に考えられる最高の技術を駆使して作りあげられます。
他には無いコンセプト、そして理想を具現化した時計の数々は、高級時計の新たな価値を生み出し更なる躍進を続けています。

RM001、リシャールミルの原点といえるモデルには、F1や航空宇宙産業において使われる技術と素材を用いて、華美を排し一切の妥協を許さない究極の時計作りが行われました。その精神は後のモデルにも踏襲され、決してぶれる事の無いブランドアイデンティティを確立し今に至ります。

ル・マン・クラシック
Ref.RM010

リシャールミルにおいてシンプルな自動巻き3針モデルであるRM010、その実は徹底的に鍛え上げられた技術の結晶と言えます。ムーブメントの地板にはチタンを採用、極限までシェイプされた地板にはPVD加工が施されています。
自動巻きローターは可動パーツを備え、その運動によって回転エネルギーを向上させる独自の機構である変慣性モーメントローターを採用しています。
なお、こちらのモデルに関しては、ル・マン・クラシックのメインパートナーでリシャールミルが、伝統あるイベントのシンボルカラーである白と緑で彩ったRM010である点も見逃せません。



フェリペ・マッサ ビッグデイト クロノグラフ
Ref.RM011

RM011は2007年にフェラーリ専属のF1ドライバー、フェリペ・マッサのシグネチャーモデルとして発表されました。ケースはリシャールミル自身が「ビースト」と称する迫力あるサイズですが、その圧倒的な存在感に相反し抜群の装着感を実現しています。
また、マッサ自身がレース中に着用し、多くの振動や衝撃に加わる過酷な状況下においても耐え得るパフォーマンスの高さ、そしてフライバッククロノグラフに加えて年次カレンダーまでも搭載した実用性においても群を抜くモデルです。

エクストラ フラット
Ref.RM016

RM016は全ラインナップの中でも最薄となる8.25mmを実現したモデルとして2007年に発表されました。また、トノーケースが主流の同ブランドにおいて、初のレクタンギュラ―ケースを採用したモデルとしても一線を画した存在となっています。
ケース素材にはTitaryと呼ばれるチタンにエレクトロ・プラズマ酸化処理を施した素材が用いられています。この素材は航空宇宙材料規格に沿う極めて高い剛性そして耐久性を備えており、時計自体に独特の質感を与えています。


こちらより、リシャールミルのストック一覧をご確認頂けます。

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