「エレガントでタフなメンズモデル:カリブル ドゥ カルティエ」2011年9月10日
2011-09-10 11:08
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こんにちは、福永です。
本日は、カルティエのカリブル ドゥ カルティエ(USED)をご紹介いたします。
カリブル ドゥ カルティエは2010年にメンズ専用のモデルとして発表されました。
どこから見てもカルティエウォッチであり、しかしながら細部に至る新たな意匠の数々は、今後のカルティエウォッチのデザインの道標となるモデルとして注目を集めています。
すり鉢状のベゼル、円弧状に配された刻み、そして大きく取られたスモールセコンドは見事な調和を生み出し、また立体感に富むダイヤルが大きな面積に豊かな表情そして高級感をもたらしています。
カルティの象徴とも言えるローマンインデックスは特にXIIが大きく配され、インデックスの意味を超えた、時計のスタイルを決定づける要素となっています。
そして見返しに施される刻みはカリブルならではの意匠と言えます。カリブル(=キャリバー)と名付けられたモデルは、機械に拘りその歯車の刻みをデザインモチーフとして巧みに取り入れているかのようです。
硬質な印象を宿すサイドのフォルムもまたカリブルの特徴です。
特にフラットな裏蓋と、絶妙な曲線を持ったラグの設計は腕馴染みも良く、ケースの大きさを気にする事なくお着け頂けます。
搭載されるムーブメントはCal.1904MC。
カルティエの自社開発自動巻ムーブメントであり、ツインバレル採用で精度の安定性に重点を置いた設計は、今後の基幹ムーブメントとして様々なモデルに派生発展の可能性を秘めた意欲作です。
また、ムーブメント名の『1904』という数字は、カルティエ初そして世界で最初の腕時計と言われるサントスウォッチの発表年に由来し、同社の長い歴史そして秀でた時計技術があってこそのネーミングと言えます。
バリエーションは、ピンクゴールドとステンレスのコンビネーションモデルもございます。べゼルに配されたピンクゴールドはサテン仕上げとなり、落ち着いた印象が幅広いシーンでの活用を期待させてくれます。
着用していて頂くと、より時計の魅力を感じて頂けるはずです。
大きく見えるケースも着用していただくと絶妙なラグのカーブが手首によく馴染み、とても快適な着け心地を感じて頂けます。
新作のブレスレットタイプは、より力強い印象が増しスポーティな雰囲気でお使い頂けます。
男性の逞しい腕元を彩る、エレガントでタフなカリブル ドゥ カルティエ。ぜひ、ご自身にピッタリの一本を見つけて下さい。