「やっぱり、別格でした…」 2010年5月15日
2010-05-15 10:17
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世界経済が落ち着かない中、本物の眼も持った人だけがたどり着ける楽園があります。
今月は、クリスティーズのおいて、過去最高落札金額がついた、ピカソの絵画、パテックフィリップ永久カレンダークロノグラフ。どんな不景気な時代でも、価値ある物は万国共通です。
さて、青山店においても先日、5970Pが入荷早々に売り切れになってしまいました。
5970Pは、2009年に発売になり、僅か一年で生産終了となりました。PTに黒文字盤の組み合わせこそ、パテックフィリップの最高傑作です。
今回改めて実感した事は、良い物は良いという事。真空パックの為、本来の時計が持っている美しさが半減していましたが、ビニールから取り出してみて、「これは、間違いなくプレミアム商品だと」思いました。
私も、沢山の3970、5970、5004、5070を見てきましたが、格別の存在感でした。
世界経済が日々どのように転ぶか分からない時代の中、中々、1630万円の時計を買う事は難しいかもしれません。しかし、冒頭で言いましたが、本物の眼を持っている人は、そんな事は関係ありません。直感で感じるものがあるのだと思います。結果、その購入したその時が、一番のタイミングだったと…
パテックフィリップは、沢山のラインナップで構成されています。どれも大変品格がある素晴らしい時計です。
私は、今が絶対に買い時だと思います。ただ、残念な事に、良い商品がどんどんと中国をはじめ、ヨーロッパ諸国に流れています。それは、日本市場が、世界市場より断然安い事と日本の商品は、はるかにコンディションが良いという事です。ですから、買い時の今こそ日本人のお客様がオーナーとなり、良い商品が海外に流出しないようにできればなと思います。
パテックフィリップオーナーの皆様へ
買い替えなどお考えであれば、一度、ご連絡下さい。
絶対に高い査定を致します。また、エバンスでは、パテックフィリップの委託販売も可能です。
少しでも皆様のお役にたてれば幸いです。