皆様こんにちは。銀座エバンスの飯田です。今回は実機レビューをお届けしたいと思います。
皆様ご存知、ロレックスの王道ダイバーズウォッチ「サブマリーナ デイト」を実際に着用した上で、どのような魅力があるのかご紹介させて頂きます!
ダイバーズの王道「サブマリーナ」とは
まずはじめに「サブマリーナ」というモデルからですが、ロレックスの誇るダイバーズウォッチとして世界中の人々から愛されているモデルです。時計に詳しくない方でもロレックスのサブマリーナといえばどこかで一度は目にした事があるのではないでしょうか。
人気スポーツウォッチとして、「デイトナ」「GMTマスターⅡ」「エクスプローラーⅠ」などの人気機種と肩を並べるサブマリーナ。防水性300mという高い基準を満たしており、堅牢な作りで実用性や耐久性に優れています。ダイビング用ですので、水場での使用も安心です。
勿論一般の方で300mまで潜るという方はそうはいないと思いますが、高い防水性というのは安心感が違いますよね。これまで数々の歴代サブマリーナが登場していますが、どのリファレンスも人気です。今回ご紹介のサブマリーナはカレンダー機能もついている事からビジネスシーンでも活躍する場が多く、多くのサラリーマンの方や経営者、有名人まで幅広く使用されているというモデルです。
サブマリーナ(Ref.116610LN)のモデル特徴
各ブランドでダイバーズウォッチは続々と登場し続けていますが、これほどまでに有名なダイバーズウォッチは他にないのではないでしょうか。
人気を得ている理由としては、登場から大きくデザインを変えずに一貫したデザインを貫き、実用性や高級感を増してきた事が挙げられると考えられます。
流行に流されない普遍的なデザインで、シーンを選ばず着用でき、私服やスーツと幅広い服装にも合います。またデザイン面だけでなく機能性にも優れ、高い防水性はもちろんですが、何と言っても時間の狂いが少ない点も注目です。
ロレックスは非常に精度が良く安定している為、機械式腕時計であるにも関わらず±2~3秒程と抜群の精度を誇ります。
今回のサブマリーナに搭載するキャリバーは、ロレックスの中でも評価の高い「Cal.3135」を搭載。 1988年に誕生したムーブメントで、ヒゲゼンマイの変更などマイナーチェンジを行っていますが、当時から耐久性、精度の安定性、メンテナンス性など、非常に完成度の高いムーブメントとして評価されています。
磁力に強く、従来よりも10倍もの耐衝撃性を備えているブルー・パラクロムヒゲゼンマイを搭載しており、外装はもちろん内部からも進化をみせ、ユーザーを常に考えた設計となっています。
サブマリーナ「Ref.116610LN」を着けてみた
実際に着けてみました!
抜群のフィット感です。高い人気の理由が分かりますね。ダイバーズウォッチということもあり、着用時にごつごつとした着け辛さがあると思っている方も多いと思いますが、その様な事もないです。
実際に着けるとケースの厚みもそこまで感じず、非常に腕に馴染む着け心地です。モノトーンでまとめられている為、落ち着いている印象もあるのでスーツにも合いますね。
バックル部分のグライドロッククラスプで細かくサイズの微調整が可能なので、夏の汗ばむ時期など簡単にサイズ調整ができます。嬉しいポイントですね!
ダイバーズウォッチならではの仕様で、ダイビングスーツの上からでもすぐに着けれるようにと設計されているので、まさにプロフェッショナルモデルです。
また、時計を使用の際にぶつけやすい部分というとベゼルの部分になりますが、セラミック素材になっている為、傷に強いと同時にセラミック特有の輝きを放ちます。これにより、実用性は勿論のこと高級感の向上にも繋がっているのですね。
幅広い着用シーンが見込め、仕事でもプライベートでも活躍する事間違いなしでしょう。上司や先輩方からも一目置かれる存在になれるかもしれません。
しかし、人気モデルということもあり人と被りやすいことも挙げられます。サブマリーナと一口に言っても昔から多くのリファレンスが出ているので現行品から生産終了品まで数多くのサブマリーナを見かけることは多いかも知れません。
それだけ人気を得ている証拠ではありますが、人と被りたくないというのも本音ではあるところだと思うので難しいところですね。
写真右の現行品Ref.116610LNは、ラグ幅が大きい為、よりしっかりと堅牢に作られているのですが、それにより実際のケースサイズよりも大きく見えるので手首の細い方には、写真左の旧型Ref16610等おすすめです。
上写真は、旧型Ref.16610着用写真です。
サブマリーナデイトの魅力
ここまで紹介をしてきましたが、魅力満載ですね。さすがロレックスの誇る人気モデルです。
サブマリーナデイトRef.116610LNの魅力としては
①高い実用性
②圧倒的な知名度
③普遍のデザイン
④圧倒的なリセールバリュー
この4つのポイントは外せないと考えます。特に4番目のリセールバリューに関しては、現在ロレックス相場でスポーツモデルは上昇傾向にあり、とりわけサブマリーナに関しては安定の資産性を誇るのです。
これを可能にしているのも抜群の人気と供給量の少なさに他なりません。需要に対して供給が間に合っていないという事はそれだけ購入者の競争が激しいことになります。
高級腕時計をお持ちになるにあたり資産性というのは重要なアドバンテージとなります。通常であれば、購入した後に何年か使用して手放そうと考えると価格が下がるのが普通ですが、ロレックスの場合(スポーツモデル)はむしろ上がる可能性も高いのが現状なのです。
これは、仮に100万円の時計を購入し手放すことになった際に90万円や80万円で売れた場合には実質10~20万円で時計を購入できた事と同じになります。使用した数年後に手放すのか、またはお買い替えをするのかは選択が分かれるところですがどちらにしても大きなメリットとなります。
まとめ
大変な人気を誇る「サブマリーナ」そんな大人気モデルだからこそ、時計ファンの憧れであり続けています。近年では価格の高騰が顕著ですが、そんな時代でありながらも売れ続けている時計というのは中々ありません。
ロレックスの腕時計は全世界中で人気・注目の的でありますが、スポーツモデルの中でもサブマリーナというと抜群の知名度・安定性を誇ります。デザイン性だけでなく、機能面の充実も図られている為、末永くご愛用いただけることでしょう。
サブマリーナは数多くのリファレンスがございます。サイズ感や着用時の見え方、また現行品か生産終了品かなど、選ぶポイントは沢山ありますので、自分好みのサブマリーナを見つけてみてはいかがでしょうか。
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