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モデル解説:ロレックス シードゥエラー Ref.126600

2020-03-06 11:00

サブマリーナの上位機種として、1967年に誕生した「シードゥエラー」。1960年代に飽和潜水における深海調査時に、風防が破損するトラブルが多発し、フランスの潜水専門会社であるコメックス社と共同で開発された歴史を持ちます。

当時のサブマリーナをベースとして開発され、飽和潜水時に混入するヘリウムガスを排出するための装置「ヘリウムエスケープバルブ」を初めて採用した時計となりました。プロフェッショナル向けの時計として開発されたため、当初はコメックス社のダイバーへ支給された装備品であり、一般販売はされていません。

防水性能としては、当初は200m防水でしたが、その後の一般販売モデル(Ref.1665)では610m防水となり、1978年には現行品と同じ1220m(4000フィート)の防水性能を確保。 究極の防水機能を備えたダイバーズウォッチとして知れ渡ります。

ロレックス シードゥエラー Ref.126600の特徴

Ref.126600は、2014年から2017年に生産された「シードゥエラー 4000 (Ref.116600)」の後継モデルとして、50周年の節目となる2017年に誕生したモデルです。

前モデルRef.116600から3mmサイズアップし、ケース径が43mmに大型化。また、シードゥエラーとしては初となるサイクロップレンズを採用している点が特徴的です。ダイアルには赤い「SEA-DWELLER」文字が入る 通称 “赤シード”。 初代モデルの伝統を引き継ぐ デザインが人気のポイントとなっています。

なお、2018年より文字盤6時位置に王冠マークが入るようになったことで、2017年から1年間のみ生産された王冠無し(ノークラウン)モデルが注目されています。

シードゥエラーの象徴とも言える飽和潜水対応のヘリウムエスケーバルブは、ケースサイド9時側に備えられ、 水深4,000フィート(1,220m)の防水性能を確保。

ベルト部分では、堅牢なオイスターブレスレットを備え、バックルに関しては、金具の上部を開く事でブレスレットをスライドさせて簡単に長さを変える事ができる画期的な 「グライドロック エクステンションシステム」により、ウエットスーツの上からでも装着でき、腕から外さず調整が可能となります。

ロレックス シードゥエラー Ref.126600のスペック

  • 素材:ステンレス
  • ケースサイズ:直径43mm
  • ムーブメント:自動巻き( Cal.3235 )
  • 防水性能:1220m
  • 夜光素材:クロマライト
  • 風防素材:サファイアガラス

ロレックス シードゥエラー Ref.126600の製造年

2017年(ランダム番) ~

ロレックス シードゥエラー Ref.126600のムーブメント

自動巻き-Cal.3235(ロレックス自社製ムーブメント)


パワーリザーブ:約70時間
クロノメーター: 〇
ハック機能:〇
駆動タイプ:自動巻き
振動数:28,800振動/時

ムーブメントは新世代ムーブメントと呼ばれるCal.3235を搭載。従来のパラクロム製ヘアスプリングや、パラフレックス・ショック・アブソーバーに加え、独自開発の「クロナジー・エスケープメント」により、よりエネルギー効率と耐磁性を高めています。70時間のロングパワーリザーブを備え、より信頼性を高めた仕様となっています。

もちろん、スイス公認クロノメーター検査協会(COSC)のクロノメーター認定を受けており、2015年にはロレックス独自の新規格「高精度クロノメーター」の導入により、クロノメーターよりも厳しい検査基準を設けています。

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