人気上々ヴァシュロン! ! レトロなフィフティーシックス
2021-11-22 11:00
エバンスブログをご覧の皆さま、こんにちは。
ぐっと朝晩の冷え込みが増してまいりました、いよいよ冬本番を迎えようとしております。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
カレンダーも残すところあと1月(枚)。師匠も走る!?師走の忙しい12月を目前に先に何かやっておこう!と、いつもこの時期、思うのですが…、結局、毎年忙しい12月となってしまいます。余裕をもって過ごせるよう、今からしっかりと計画しなければなりません。。。
さて今回は!
古いアーカイブからインスピレーションされた、モダン&エレガントウォッチ「ヴァシュロン・コンスタンタン フィフティーシックス オートマティック 」をピックアップ。この時期絶対欲しくなる、マロンカラーダイアル&ピンクゴールドが何より新鮮なんです!
バセロンからヴァシュロンへ
再注目で人気も上昇中の老舗メゾン、「ヴァシュロン・コンスタンタン」 。私が入社した頃、「ヴァシュロン」は、まだ「バセロン・コンスタンチン」と呼んでいました。バ?バ?バセロン・・・?
今でこそ、「ヴァシュロン・コンスタンタン」で定着していますが、ひと昔前は「バセロン・コンスタンチン」っだったんです。
2000年頃だったでしょうか、現在の呼称「ヴァシュロン・コンスタンタン」と呼ばれるようになったのは。雑誌や広告、こぞって表記が変わっていきました。慣れない異国の呼び方にドキマギしたのを覚えています…。(今でもわが時計の師匠は古称です ⇩ (笑))
時計ブランドは時に「ローレックス」が「ロレックス」、「カルチエ」を「カルティエ」、「チュードル」は「チューダー」と呼び方が変わることがあります。食品業界で言えば、「ペペロンチーニ」と「ペペロンチーノ」のような感じでしょうか。そのままでもよいですが、より母国語に近い愛称なのでしょう。ブランドウォッチがよりワールドワイドになる昨今、全世界で同じ呼び方になるよう統一性が図られるようになりました。これならどの国で「ヴァシュロン」と言っても通じますね。
さぁ皆さん、ご一緒に!「ヴァシュロン・コンスタンターン」!!
ヴァシュロン・コンスタンタン
世界最古の腕時計メーカー、「ヴァシュロン・コンスタンタン」。1755年にジャン・マルク・ヴァシュロンによってスイス・ジュネーブに創業されました。
創業から266年。一度も途切れることのなかった深い深い歴史は、確かな技術、普遍的な美しさを醸し、どれだけ特別なものかを物語ります。現在、パテックフィリップ、オーデマ・ピゲと並び、世界最高峰を誇る3大時計メーカーとして君臨する「ヴァシュロン・コンスタンタン」。秀でて美に対するこだわりが強く、細部にわたる繊細さは圧巻。誰もがそれを手にしたときに覚える高貴な悦びは何物にも代えることが出来ません。
フィフティーシックス オートマティック
1956年に誕生したヴァシュロンの誇る往年の名機「リファレンス6043」の復刻版として2018年にリリースされた、「フィフティーシックス」。リバイバルウォッチらしく現代の時計にはない、ひと味違ったレトロ感で豊かな個性が光ります。
1950年代。時計業界も成熟期を迎え、高精度な技術、デザインともに大きく飛躍していた時代。現代にも継承される素晴らしい時計が多く生まれました。
そんな中、発表されたのが「リファレンス6043」。ヴァシュロンとしても最初の自動巻きです。懐中時計や手巻き式時計が主流であった当時、自動巻き式時計の開発は大変画期的なもの。美しいラウンドケースに、シンプルを極めた3針時計。無駄のない計算し尽された名品は多くの人々に愛されてきました。このアーカイヴをリバイバルさせたのが、本品「フィフティーシックス オートマティック」=「56」!!誕生年をネーミングです。同社がこの時計に対するリスペクトが垣間見れます。
先代から引き継がれるブランドのシンボリック「マルタ十字」マークを4分割して配置した特徴的なラグ。ゴツゴツしたハードウォッチとは違い、なめらかで繊細なフォルム。ゴールド素材なのにギラギラせず主張しすぎないので、上品で味わいある腕まわりを演出します。
ムーブメント
3針で日付機能を装備しますが、難しい操作はなく、ウォッチライフの中でのストレスがありません。厚さ約9mmと薄型でエレガントなデザイン。裏蓋はシースルーバックケース。自動巻き式ムーブメント、キャリバー1326を搭載します。48時間のパワーリザーブをもち、オーナーの毎日に寄り添う。丁寧で仕立ての美しいムーブメントをいつでも見る事ができます。
ケースサイズ&ベルト
ベルトの長さは尾錠タイプなのでご自身に心地よい位置で装着が出来ます。日本人でも丁度いい標準的な長さなのでベルトだけが長すぎるようなこともありません。ケースサイズが40mmと程よいサイズ感。ベルトを一番小さくしてもブカブカにならず、女性でも着けこなせます。
こちらはピンクゴールドの素材に見事調和する、本革のブラウンカーフレザーが備わっており、時計全体のバランスが絶妙です。メンズシーンならスーツスタイルからカジュアルまで、また女性であってもゴールドアクセサリーとの相性もよいので、どんなスタイリングにも最適。即、毎日のスタメン入りとなるでしょう。
12月は贈り物やご自身でのお買い物、1年で最も腕時計の需要が高まる時期。在庫数がどうしても少なくなります。ラインナップの充実している今!お選び時です♪どうぞお早目に。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ヴァシュロン・コンスタンタン
フィフティーシックス オートマティック