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僅か55セットの限定コレクション「オメガ/スピードマスター TOKYO2020 リミテッドエディション」

2021-07-26 17:18

ブログをご覧の皆様こんにちは、銀座エバンスの福永です。
ついに開幕した2020年東京オリンピック競技大会、1964年の東京大会から実に57年ぶりの開催となる今大会は、ほとんどの競技が無観客で行われる異例の取り組みとなりましたが、画面を通して選手を応援する気持ちは変わらず熱気が感じられます。

そして、記憶にも記録にも残るであろう2020年東京大会を記念するアイテムが、ワールドワイドオリンピックパートナーのオメガから発表されました。
記念モデルとしてシーマスターからはアクアテラ、ダイバー300、プラネットオーシャンの計5モデルが発表されていますが、最も注目が集まるモデルがスピードマスター”ムーンウォッチ”をオリンピック仕様とした限定モデルです。

オメガ スピードマスター 東京 2020 リミテッド エディションズ 5本セット

こちらは日本国内専売品となり、従来の限定で見られたような世界規模での販売は行われず、また限定数は55セットと限られ、オメガの生産規模からすると大変希少性の高い限定モデルと言えます。

今回ご紹介のセットは、シルバーダイアル( Ref.522.30.42.30.04.001 )のみ単品限定2020本仕様のものとなりますが、五輪のカラーリングを纏った5本のスピードマスターが専用ボックスに収められる姿は壮観の一言です。
コレクションとして保管して頂くも、日々お好きなカラーをお使いいただくのもオーナーにのみ許される特権です。

それでは、各モデルをご紹介いたします。
まずはステンレスケースにブルーダイヤルを収めた爽やかな印象のモデルです。宇宙に関わりの深いスピードマスターは、過去にもジェミニ4号ファーストスペースウォーク(Ref.3565-80)として、ブルーダイヤルモデルを発表しています。

522.30.42.30.03.002(青)

続いては、ステンレスにイエローゴールドのアクセントを用いたブラックダイヤルです。
こちらは五輪のカラーにおいては黄色を担当するモデルです。
時計としては王道とも言えるカラーリングで、高級感を兼ね備えた仕上がりです。

522.20.42.30.01.002(黄)

通称パンダダイヤルと呼ばれる、シルバー/ブラックダイアルはスピードマスターの中でも屈指の人気を誇り、過去にはアポロ11号35周年モデル(Ref.3569.31)などで類似のカラーリングがありましたが、いずれも現在では希少性の高さゆえ価格が高騰しています。
本来、ブラックダイアルのイメージが強いスピードマスターにおいて、パンダダイアルという意外性は大いに支持される要因かも知れません。

522.30.42.30.04.001(黒)

続いてはオメガ独自のセドナゴールドと、グリーンベゼルのマッチングが絶妙なモデルです。
ローズゴールド系のセドナゴールドはオメガ独自の素材であり、経年変化で黄色味を帯びやすいローズゴールドの欠点を克服するべく、パラジウムを加えた合金として開発されました。

522.20.42.30.06.002(緑)

最後の一本は、日の丸のような赤いベゼルを備えたモデルです。
素材のステンレス、ダイヤルのシルバーとシンプルなカラーリングだからこそ際立つ赤いベゼル、今回の限定モデルにおいて最もシンプルかつ、印象的なモデルではないでしょうか。

522.30.42.30.06.002(赤)

ここ数年ではスピードマスターを取り巻く環境も一変し、過去の限定モデルや、流通量の少ないモデルに注目が集まり価格の高騰が続いています。
そして、人気の高まりを見せる多くがTOKYO2020限定モデルと同じく、スピードマスタープロフェッショナルに該当するモデルです。

さらに、こちらに関しては日本国内専売品と販路が限られ、その希少性の高さが際立ちます。
手にすることが出来る、今この瞬間こそがチャンスであり、後悔のないお買い物のタイミングであると言えます。

オメガ スピードマスター 東京 2020 リミテッド エディションズ 5本セット

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