「“生誕50周年記念デイトナ” Ref.116506 プラチナ アイスブルー」2015年5月12日
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みなさん、こんにちは。
銀座エバンスの稲田です。
連休中はたくさんのご来店、誠にありがとうございました。
いらっしゃることができなかった皆様も、いらっしゃった皆様も、エバンスにはこれからもまたいろいろと新しいものが入って来ますので是非、足を運んでみられてくださいね♪
本日は、“プラチナアイスブルー・デイトナ”をご紹介いたします。
デイトナは1963年に誕生し、第一世代から第五世代を経て、2013年、
50周年を迎えました。
その記念すべきモデルとして発表したのが、こちらのオールプラチナのデイトナです。
ベゼルは2005年に初めてGMTマスターⅡに採用されたセラミックベゼル。
その特別色、プラチナアイスブルーのためだけに製作したチョコレートブラウン、
正式名称チェスナットブラウンです。
インダイヤルもベゼルに合わせたブラウンで視認性もよく、記念モデルとして唯一の配色の
特別モデルです。
小さなネジまですべてプラチナ仕様ですので、どのデイトナよりも重量感があり、圧倒的な存在感、
腕に乗せるとアイスブルーとブラウンのコントラストが涼しげで、これからの季節に
おすすめしたい一本です。
ムーブメントは完全自社製造のCal.4130。
約10年間の開発期間を経て、2000年に完全自社での製造に成功したロレックスは、
現行の116520からこのCal.4130を採用しています。
主なスペックは、テンプ受けは両持ちの為精度は安定しており、ブルーパラクロムひげぜんまいの
採用により磁気を帯びにくく、72時間ものパワーリザーブを誇ります。
前作のCal.4030は、エルプリメロCal.400になんと200ヶ所以上の改良を加えており、
そのキャリバーを更に改良したものが現行のCal.4130なんです。
前作のキャリバーだけでもすごいのに、究極の進化をする為に一切の妥協を許さず、
研究を重ね新しいものを生み出す、それがロレックスの素晴らしい所のひとつだと私は思います。
ロレックスは使う人と、使う人の為に修理を行う人の為、創業以来ずっと研究を続け進化している、
今までのモデルやムーブメントの歴史に触れ、私自身強く感じたことです。
これからもロレックスが製作するたくさんの作品がとても楽しみです。
こちらのプラチナアイスブルー以外にも、カタログでしか見ることのできない大変珍しい全面ダイヤの
デイトナ、メテオライトやシェルなど、様々な種類のデイトナをご用意しております。
銀座にお越しの際は是非、見にいらっしゃってください。
みなさまのご来店、心よりお待ち申し上げております。