ロレックスの人気定番モデルである、デイトジャストのレディースモデルです。ステンレスを用いたシンプルな外装デザインは、さり気なくロレックスを身に付けたい、と言った要望にも応えてくれる、使う場面を問わないオールマイティなモデルです。
また、ロレックスの3大機構である、高い防水を保つオイスターケース、巻き上げ効率に優れた自動巻き機構のパーペチュアル、瞬時にカレンダーが切り替わるデイトジャスト機構を搭載した、実用面においても優れたモデルと言えます。
デイトジャストのルーツは、1945年(1955年には、日付が瞬時に切り替わるよう改良されました。)にまで遡ります。発表以来、美しく完成されたデザイン、そして機械式時計に必要とされる機能を、常に改良し現在に至ります。
ロレックス デイトジャスト Ref.179160の特徴
ステンレス素材のレディスロレックスとしては、初めてデイトジャストを冠したモデルです。旧型にあたるRef.79160ではパーペチュアルデイトのモデル名で販売されており、デイトジャストのモデル名は、上位機種とされていたコンビネーションモデル以上で採用されていました。
Ref.179160が採用するポリッシュベゼルは、ふっくらとしたドーム形状であり、従来のシャープな印象のベゼルとは異なります。それはボリュームあるフォルムに見直されたケース同様に、さらなる高級感が与えられ、ロレックスの代名詞とも言えるデイトジャストに相応しい仕上がりとなっています。
ロレックス デイトジャスト Ref.179160のスペック
- 素材:ステンレス
- ケースサイズ:26mm
- ムーブメント:自動巻き( Cal.2235 )
- 防水性能:100m
- 夜光素材:スーパールミノバ
- 風防素材:サファイアガラス
ロレックス デイトジャスト Ref.179160の製造年
2006年(Z番)~2016年(ランダム番)
ロレックス デイトジャスト Ref.179160のムーブメント
自動巻き−Cal.2235(ロレックス自社製ムーブメント)
ムーブメントはCal.2235を搭載、従来のCal.2135との決定的な違いはヒゲゼンマイの形状であり、Cal.2235では巻上げヒゲ(ブレゲヒゲ)が採用されています。巻上げヒゲのメリットとしては、ヒゲゼンマイが同心状に伸縮することで等時性が高まり、姿勢差による影響が低減されることで、安定した精度の向上につながります。
パワーリザーブは48時間あり日常的な使用において、必要十分なスペックと言えます。
スイス公認クロノメーター検査協会(COSC)のクロノメーター認定を受けています。