ネオンカラーが都会的!往年の復刻モデルで味わうオメガ スピードマスター マークⅡ
2020-04-06 11:00
ブログをご覧の皆さま、こんにちは。エバンスの渋田です。
東京では観測史上最速の開花となった桜も早々に散りはじめ、新年度が始まりました。皆さまの地域の桜前線はいかがでしょうか。新しい場所、新しい人との出会い、新しい生活。1月とは違ったスタート、春の日をどうぞおすこやかにお過ごしください。
さて今回は、ダークグレー調の色香に映えるネオンカラーが都会的『オメガ スピードマスター マークⅡ』をピックアップ。往年の希少な人気モデルが復刻版で蘇る、新世代メンズウォッチをお届けします!!
宇宙開発の歴史に大きく貢献してきたオメガ。NASAが宇宙へ腕時計を携帯するために実施されたといわれる数々の厳格なテストをクリア、現在でも絶対的信頼をおく腕時計です。既に市販されていた実用時計が宇宙へいくなんて、ハイスペックすぎる!
スピードマスター
人類がはじめて月へ降り立ったときに着用していた腕時計 「スピードマスター」―。月面着陸から50年。6回の月面着陸プロジェクトに携わってきた、オメガのレジェンドウォッチ、通称「スピマス」は、ムーンウォッチ、‘57、レーシング…と、数々の歴史的ミッションモデルやスタンダード、多機能デジタルウォッチなど豊富なバリエーションを生み出してきました。
『マークⅡ』もその一つ。シリーズの中でも少々、異色のデザイン。空気抵抗を減らす流線型を象った、まるで電車の車両のようなカタチの腕時計とでも言いましょうか。流れるようなケースライン、立体的でスピード感溢れる近未来的なボディが特徴的です。
スピードマスター マークⅡ
1969年に誕生以降、改良を重ねながら根強い人気を誇ってきた初代マークⅡ。スピードマスターを約50年間支えてきた信頼高き名機、手巻きキャリバー861を搭載するオメガ屈指の腕時計です。(手巻きキャリバー861の詳しいページはこちらをご覧ください。)
ステンレスの素材感を際立たせる、独特の樽型ボディ。ガラスの内側に配されたインナーベゼルのタキメーター、さらにその下に配されたダイアル、と幾層にも見える立体的なデザイン。
2014年に発表された今モデル、オリジナルデザインはほとんど変わりません。リニューアル点としては、インダイアルに凹凸が加わりさらに立体的に。そして、6時位置に日付機能を装備。現代のクロノグラフ ムーブメントを代表する、自動巻きムーブメント コーアクシャル キャリバー3330に変わり、さらに高い耐久性と防水性を実現しました。誕生から約40年、新しく生まれ変わった新生は、近代性とテクノロジーを覚醒させた現代の進歩を象徴するかのよう。
素材・ダイアル
素材は、オールステンレスでブラックorダークグレーダイアルより2種、18Kセドナゴールド&ステンレスコンビネーションを採用したバイカラーの3種モデルより展開。
エバンスでは現在、ステンレス製ダークグレーダイアルをご用意しております。クロノグラフに連動する針は鮮やかなオレンジの蛍光塗料が配され、ダイアルとインナーベゼルの層からネオンの光が漏れるような発光をみせます。実際のネオンカラーは写真よりももっと蛍光感がハッキリしていて、ステキです!
タキメーター
ガラスの内側に設計されたインナーベゼル。艶感あるブラックのアルミ製タキメーターにはスーパールミノバ夜光が施され、暗い中でも発光。視認性にも優れます。
ブレスレット
オメガが特許を取得している、プッシュボタン付きの調整クラスプ。約9.6mmの伸縮が可能です。ご自身で微調整が簡単に出来るので、季節によってサイズを変えるなどお愉しみください。
ダークグレーに程よいアクセントのネオンカラーですので腕元のアクセントには丁度いい。
カジュアルシーンからスーツまで、あらゆるライフスタイリングに溶け込みます。現代にふさわしく生まれ変わった新生スピードマスター マークⅡ。バランスよくオンオフをチャージできるメンズウォッチのご紹介でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。