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本日ご案内するモデルは、ロレックスの「デイトジャスト」です。
ロレックス デイトジャスト
「ロレックス」とは、スイス・ジュネーブを本拠地に構える高級時計メーカーです。1905年の創業以来、様々な実績を残してきたマニュファクチュールですね。
代表作は、1945年に発表された「デイトジャスト」です。 今では当たり前となっているサイクロップレンズ(視認性を高めるため日付を約2.5倍の大きさで表示するレンズ)や、デイトジャスト機構(午前零時に瞬時に日付を切り替える機能)は当時は備わっておりませんでしたが、それぞれ50年代前半に装備されて以来デイトジャストは、半世紀以上も続く大人気シリーズとなっています。
流行に左右されないデザインと、気密性の高い防水ケースを使用したタフな仕様がロングセラーの大きな要因となっており、老若男女問わず世界中の時計ファンを魅了します。
※2024年8月現在デイトジャストシリーズは、生産が追い付かないモデルがほとんどで、ロレックスの直営店や代理店では入手困難なプレミアウォッチとなっています。
18金WG製ケース×レザーストラップ 型番 116139
本日ご案内している型番116139は、20年程前に仲間入りを果たしたレザーストラップ仕様のデイトジャストになります。当時のデイトジャストは、今と変わらずに金属製のストラップが主流でしたので、初めてこのモデルを見た時はかなり印象的でした。
ステンレス製モデルやコンビモデルには存在しませんでしたので、デイトジャストの中での上級ラインという位置づけになりますね。
代理店での流通量が少なかったのか、レザーストラップ仕様のデイトジャストはあまり見かけないですね。近年は高品質なラバーベルトの普及により、ロレックスのプロフェッショナルシリーズではラバーストラップモデルが充実していますので、なおさら見かける機会が少ないのかもしれません。
日本のように夏は暑く湿度が高い国では、汗に強いラバーストラップは喜ばれる素材ですので当然といえば当然のことですね。現行のデイトジャスト系にラバーストラップは存在しませんが、いずれ装備される可能性はありますね。
レザーストラップには水や汗に弱いというデメリットもありますが、18金ホワイトゴールド製ケースに、高級感漂うクロコダイル製レザーストラップとの組み合わせがとてもエレガントです。
ラバーストラップはメリットも多いですが、レザーストラップよりは若干スポーティな雰囲気となるので、上品な雰囲気の腕時計をお探しの方にお勧めしたい1本ですね。
※クラスプは内側のバックルまで18金のホワイトゴールド製となっており、目に見えない部分までこだわりを感じます。
その他のお勧めエレガントモデル
ドイツの高級時計メーカー「ランゲ&ゾーネ」の「グランドランゲ1」です。
時間や秒針等の表示が、文字盤の中心から外れたオフセンター配置が特徴的なモデルです。
それぞれの機能が、文字盤上で重なり合わないように計算されているところに優雅さを感じられますね。
なお、18金ローズゴールド製ケースとブラウンレザーストラップとの組みあわせも優しい感じですね。エレガントな腕時計の中でも、機能やデザインにこだわってみたい方には大変お勧めです。
こちらはスイスの高級時計メーカー「パテックフィリップ」の「カラトラバ」です。
カラトラバはロングセラーの上、バリエーションも豊富なパテックフィリップ社の定番シリーズとなっています。
こちらのモデルには、パテックフィリップの象徴ともいえるクルー・ド・パリ(ホブネイル・パターン)装飾がベゼルに施されていますね。
エレガントな腕時計の中でも、シンプルなモデルをお探しの方にお勧めです。
まとめ
このあたりのモデルは、個人の主観によってバラつきがあると思いますが、秋冬などのお出かけのお供にいかがでしょうか。
また、機会がございましたら別のモデルをご案内させていただきます。