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「最高水準を誇るオメガ スピードマスター 329.30.44.51.01.001」2018年5月8日

2018-05-08 23:12

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ブログをご覧の皆様、こんにちは銀座エバンスの福田でございます。
本日の銀座はあいにくの雨ですがゴールデンウィーク後半の連休は良い天気が続きましたね。連休中はいかがお過ごしでございましたか。
さて本日は2017年発表のオメガ「スピードマスター レーシング マスタークロノメーター」をご案内いたします。

スピードマスター レーシング マスタークロノメーター
型番:329.30.44.51.01.001



スピードマスターといえばNASAの公式時計に選ばれ、1969年7月には世界で初めて月面で着用されたという快挙を成し遂げた伝説のモデル、手巻きの「スピードマスター プロフェッショナル」が有名ですね。現在も手巻きのモデルは製造しており世界で最も有名なクロノグラフのひとつとなっております。

今回ご案内している時計は手巻きモデルから派生した自動巻きです。文字盤に配されているチェッカーフラッグのような目盛りが大きな特徴ですね。この独特なスタイルが初めて登場したのは1968年ということでですが、モデル名「レーシング」の由来ともなっています。


44.25mmの迫力のケースにはスイス連邦計量・認定局(Swiss Federal institute of Metrology:METAS)によって認証された、キャリバー9900を搭載。パワーリザーブ60時間や15,000ガウス以上の耐磁性能を実現したオメガ最高水準の性能を備えます。

ちなみに上記スイス連邦計量・認定局が定めた厳しいテストに合格した時計だけに与えられる称号をマスタークロノメーターといいますが、こちらはスイス公認クロノメーター検定協会(COSC)での規定にパスしたムーブメントを搭載した完成品の時計が、スイス連邦計量・認定局(METAS)のテストに合格する必要があります(オメガの施設にて実際に装着した状態を想定し、水や磁気に対する耐性が検査されます)。

ダイアルの3時位置にクロノグラフの60分計と12時間計を同軸に配置、6時位置に日付表示を備えます。一般的に別々に配置されることが多い60分計と12時間計が一つにまとまったことで、文字盤がスッキリとした印象になりました。

また、存在感のあるモデルですがご試着いただきますと意外と収まりが良く、ビッグフェイスが多数を占める近年ではそれほど大きさを感じさせません。スピードマスターの中でもサイズが大きめのものをお探しの方には大変お勧めです。今回の入荷はこちらの黒文字盤のみでしたので、ご興味ある方は是非お早めにご来店下さいませ。心よりお待ち申し上げます。

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