「ロレックス チェリーニのメンテナンス」2015年12月12日
2015-12-12 16:55
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ブログをご覧の皆様こんにちは。銀座エバンスアフターサービス部の竹内です。
今回はチェリーニコレクションより少し変わったモデルをご紹介いたします。
ムーブメントはCal.1601です。チェリーニの手巻きによく使われる機械ですが、1960年代中ごろからCal.1600が製造されていて、改良されたCal.1601は1977年ごろから1990年代初頭まで使用されてきた機械です。
テンプまで組み立てました。秒針はありませんが精度はとても安定しています。仕上げはとてもシンプルですね。このモデルは1980年代初めの製造と思われます。
18KYGケースにロープベゼルと呼ばれる特徴的なWGのベゼルを備えたこのモデルは、カラーベルトを付けることで女性の方にもお似合いになると思います。プレゼントをご検討中の方はぜひ候補に入れられてみてはいかがでしょうか。ただいまベルトはオーダー中ですが、近日中に登場予定です。
エバンスでは自社内にメンテナンスルームを完備し、ロレックスを中心に多くの整備実績があります。ぜひ一度ご相談ください。