エバンスブログ

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時計の油の量(2015年7月2日)

2015-07-02 18:16

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エバンスブログをご覧いただきありがとうございます。アフターサービス部の栗原です。

時計のオーバーホールはムーブメントを一つ一つ分解し、洗浄、注油していきます。
腕時計は、多数のパーツが組み合わさり時を刻んでおります。そのパーツ一つ一つの動きを滑らかにする為には高品質な油を必要な部分に、適量を注油していく必要があります。

一般の機械では、車のギアボックスなど歯車の噛み合いを油の中で行う事で摩擦を減らしますが、時計の場合は油が抵抗になってしまい作動できなくなってしまいますので、ムーブメントを油の中に入れる事はできません。

その為、歯車の歯型を正確に作り、仕上げを入念に行う事で抵抗を少なくします。そして油は歯車の軸の部分のみに注します。油が流れないよう適量を注す必要があり、写真の緑の丸の赤い油のような量を慎重に注油していきます。また、力のかかる強さによって粘度の違う数種類の油を使い分けていく必要があります。

オーバーホール時に新しくなった油も時間の経過とともに劣化しますので定期的なオーバーホール(3~5年に一度)をお奨め致します。

ボールペンの先のボールの大きさよりも少量の油で数年間時計が動き続けなければならない為、必要な場所に保油されるよう慎重に注油していく必要があります。

エバンスでは自社内にメンテナンスルームを完備し、ロレックスを中心に多くの整備実績がございます。ぜひ一度ご相談ください。

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