「革新的な新機構:タグホイヤー モナコ24レーシング キャリバー36」2015年7月7日
2015-07-07 19:20
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こんにちは。エバンスの藤本です。
本日は、タグホイヤー モナコ 24 レーシング キャリバー36(USED)をご紹介します。
Ref.CAL5112.FC6298
1969年、タグ・ホイヤーは世界初の自動巻クロノグラフを発表、同時に世界初の角型防水ケースを開発し、モナコは誕生しました。そのわずか1年後、スティーブ・マックイーンがカーレース映画『栄光のル・マン』でこのモデルを着用し、モナコの名を世界に知らしめました。その後モナコシリーズは、大胆さとエクセレンスを象徴する、伝説のコレクションとなっていきます。
4つの衝撃吸収ポリマーチューブによる、対衝撃性能を考慮して生まれた革新的な「アドバンスト・ダイナミック・アブソーバー・システム」を採用。ダイヤル側からみると、4本のアームによって宙に浮いたように見える新機構。その実力は「ル・マン24時間耐久レース」にも耐えうる、極めて強い耐衝撃性が装備されています。
ゼニス社製の名機“エル・プリメロ”をベースとする、毎時36000振動の驚異的な精度を誇るハイビートクロノグラフムーブメント キャリバー36を搭載。50時間のパワーリザーブを誇ります。
ダイアルのカラーは落ち着きのあるグレーで、ポイントにオレンジを使用。このオレンジカラーはマクラーレンの「MP4」のボディカラーをイメージしています。また、文字盤上に示された「24」という数字は極めて過酷なレースである「ル・マン24時間耐久レース」に対する敬意を表しデザインされています。
伝統と革新、時とレースに着眼したスクエア型の風貌は唯一無二の存在と言えます。