「スタンダード故の確かさ:RM010」2013年11月19日
2013-11-19 10:21
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ブログをご覧の皆様こんにちは、エバンスの福永です。
本日は世界最高峰の時計ブランド、リシャール・ミルのRM010をご紹介します。
従来の時計作りの枠にとらわれる事無く、リシャール・ミル自身の思い描く最高の時計を具現化する徹底した拘り、もの静かな存在感を放つ時計の魅力に触れてみたいと思います。
最もストレートにリシャール・ミルの魅力を実感出来るモデルが、こちらのRM010です。2006年に発表されて以来、高い人気を博す要素として特徴的なケースフォルム、スケルトン仕上げのダイヤル、そして軽量化を実現するチタン素材という、リシャール・ミルならではの特徴が備えられています。
また、その特徴を支えているのは、最高品質のパーツの集積、高度な加工技術、そして技術の極みとも言える徹底あると言えます。各方面の優れた企業との連携によって組み上げられる時計は、ワンオフのレーシングマシンを作り上げるかのごとくの作業です。
ムーブメントについても独創的な機構が備えられています。ユーザーのライフスタイルに合わせた巻き上げ効率を調整できる機構です。ホワイトゴールド製のフィンを備えたチタン製のローターは、6つのポジション調整を行い遠心力の強さを変えることで運動量の少ない方でも、回転エネルギーを向上させることが可能となっています。
また、バックルに関してもバネを利用した確かな開閉感、そしてケース同様に細やかな配慮がなされた、実に美しい仕上がりが堪能出来ます。
リシャール・ミルを身につけるシチュエーション、それは様々考えられますがスーツスタイルに合わせていただいても、ことの外しっくりと馴染みます。
リシャール・ミルのスタンダードとも言えるRM010で、リシャールの真髄に触れて観てください。