パテックフィリップの独創的な長方形 「ゴンドーロ」
2026-01-13 11:00
2026年、あけましておめでとうございます🎍新年は新しく色々な事をはじめるのにも良いチャンスです!腕時計購入をご検討されている方ですと、一度は手にしたいブランド、それがパテックフィリップではないでしょうか。
今回はパテックフィリップの独創的な長方形モデル「ゴンドーロ」をピックアップいたします。
パテックフィリップ
パテックフィリップは1839年、ポーランド人の亡命将校アントワーヌ・ノルベール・ド・パテックと時計師フランソワ・チャペックにより、『パテック チャペック社』の名で設立されました。
パテック チャペック社は年間200個もの懐中時計を製作していましたが、創業から6年後の1845年にチャペックが退社することになります。一方この頃、フランス人時計師ジャン・アドリアン・フィリップは、年間150個もの懐中時計を製作していました。フィリップは1842年に、リュウズによる巻き上げ・時刻合わせの機構を考案した人物で、パリの博覧会場でパテックとめぐり会い、意気投合しました。
チャペック退社後の1845年、フィリップは「パテック社」の共同経営者となり、1851年に”世界最高の時計をつくる”ことを社是とし、社名を『パテック フィリップ』と改めました。
パテック フィリップが掲げる「10の価値」、それは「独立」「伝統」「革新」「品質と精緻な仕上がり」「希少性」「付加価値」「美」「サービス」「思い入れ」「継承」、この10の価値はパテック フィリップの創業以来の使命とし、これを継承し続けています。
ノーチラス、アクアノートなどのプレミア相場のモデルや、グランドコンプリケーションなどの超複雑モデル、傑作ドレスウォッチ、カラトラバなど様々な人気モデルを輩出し、どのモデルを選んでも、パテックフィリップが腕時計の最高峰であることを証明しています。
ゴンドーロ Ref.5024

「ゴンドーロ」はパテックフィリップが展開するモデルの中で、ラウンド型以外のレクタンギュラー(長方形)ケース、トノー型、クッション型ケース、など多様な形状のケースを特徴とするコレクションです。
ゴンドーロの名は、ブラジルの有名なパテックフィリップの販売店で、第二次世界大戦のときには、パテックフィリップの生産本数の3分の1を販売するなど、パテックフィリップにとって特別なビジネスパートナーだった 「ゴンドーロ&ラブリオ」に由来しています。ゴンドーロは前衛的な芸術と工芸の統合により、価値のあるものを作り出すことに成功した20世紀初頭の装飾美術、アール・デコの精神を現代に蘇らせています。直線と曲線が描く幾何学的なフォルム、トノー型やレクタンギュラーケースにも、現代のケースメイクの真髄を見ることが出来ます。
ゴンドーロRef.5024は、1993年よりアールデコの精神を再現した、ケースサイドの張り出しが特徴的なコレクションです。一見クラシックでありながら、どこかモダンな印象をまとっているのもゴンドーロの特徴です。クラシックとモダニティの見事な融合美をもったラインナップとなっています 。
アラビアダイヤル
文字盤のアラビア数字は、時間が読みやすいだけでなくクラシックなドレスウォッチに合う上品なデザインです。レクタンギュラーケースとの相性も良くクラシックでありながらアラビア数字が豊かな表情を生み、飽きのこないデザインとなっています。また6時位置のスモールセコンドは、日常生活で使い易い配置になっていて、機能美とデザイン美が融合していることがうかがえます。

色々なゴンドーロ

ローズゴールド製のケースに、108個(約0.31カラット)のダイヤモンドをフランジ部分へ贅沢にセッティングした、華やかさ際立つレディース・ゴンドーロ。シルバーの文字盤にブラウンカラーのローマ数字が調和し、クラシカルでありながらモダンな雰囲気を演出します。
ケースは女性の手元に美しく収まる絶妙なサイズバランスを備え、レディースモデルでは珍しいシースルーバック仕様。自社製の手巻ムーブメント「Cal.215 PS」を鑑賞でき、美しい機械の動きを楽しむことが出来ます。丁寧な仕上げとパテックならではの品質の高さが伺えます。

横長が特徴的なケースには、72個(約0.95カラット)のダイヤモンドをセッティング。ケース全体と一体感のあるファセットカットのサファイアクリスタルガラスが、宝石のような輝きを引き立てます。また文字盤には、緻密なギョーシェ加工が施されたマザーオブパールを採用。長短針の2本の針が上品に備えられ華やかさの中に繊細さが光ります。
裏面はシースルーバック仕様。 ムーブメントは、手巻きの「Cal.16-250」を搭載。クラシカルな魅力と現代的な上質さを兼ね備え、高いクオリティを感じることができます。
時計が好きな人なら一度は手にしてみたい…そんな憧れブランドのパテックフィリップ。
丸形ケースが主流となっている現在、あえて角形や曲線を強調したスタイルは、明確な美意識の表れと言えるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。