ブレスレットが光る☆名作ウォッチ
2023-03-28 11:30
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冬から春、そして夏へとだんだん暖かくなって来て、装いもだんだんと軽くなる季節です♪腕時計はファッションの一部・・・とすれば腕時計もケースのデザインだけではなくブレスレットのデザインも装いを表現するツールの一つです。
腕時計は顔だけじゃない！！ブレスレットを見るだけでモデルが分かってしまう、そんな存在感大なブランド、モデルも多くあります。 今回は時計の特徴的なブレスレットに注目してみました。
メタルブレスレットはレザーベルトと比較して、防水性に優れ、耐久性が高いのがメリットです。汗をかいても心配しなくていいので、1年中着用出来ます。またシーンも選ばないのでどんな装いにもマッチします。色や素材のバリエーションは少ないながらも、デザインで好みを選ぶことも出来ます。
今回ピックアップのメタルブレスレットは、ステンレススチールという金属です。（シルバーと思っている方がいるかもしれませんが。実は。） ステンレスと言えば、身近な所ではキッチンやキッチンツールに使われていることが思い浮かぶと思います。ステンレススチールは防水性が高い素材ということがすぐにイメージ出来ますね！
高級腕時計に使われているステンレススチールは、鉄を主成分としクロムなどの配合により作り上げています。 主には医療器具にも使用されているサージカル(外科、手術の意味)スチールと呼ばれるSUS316Lが使用されています。 またケースに合わせて仕上げやデザインが施されています。例えばコマパーツの面積を小さくしたり、サテン(艶なし)仕上げをすることでキズを目立ちにくくすると言った景観的な配慮がされていることも愛用するには重要ポイントです。そんなデザイン性の高いブレスレットモデルをご紹介致します。
パテックフィリップ ノーチラスのブレスレット
パテックフィリップ ノーチラスのブレスレットはサテン(艶なし)仕上げと中央リンクがポリッシュ(艶あり)のコンビネーションになっています。一見よくあるデザインのように感じますが、一目でノーチラスと分かる特徴的なブレスレットです。また見た目以上に薄く、特に3針モデルは時計そのものが8.3ｍｍと薄いため、時計本体からブレスレットと流れるようなデザインとその装着感が抜群！
オーデマピゲ ロイヤルオークのブレスレット
オーデマピゲ ロイヤルオークのブレスレットはただ一言、とても綺麗。(個人的に好き♡)世界的時計デザイナー、ジェラルド・ジェンタのデザインは時計のケースに劣らないブレスレットが芸術的です。 着けていると腕が動くたびに、ケースやブレスレットのポリッシュ面がきらりと光ります。そしてそれを眺めているだけで心が弾む、美しさ。 コマとコマのパーツに繋がれた2つのリンクサイドには、ポリッシュ仕上げが施され、ブレスレットのさりげない気品を漂わせています。
ヴァシュロンコンスタンタン オーバーシーズのブレスレット
ヴァシュロンコンスタンタン オーバーシーズのブレスレット。ブランドのマルタ十字ロゴをアレンジさせた一目見てヴァシュロンウォッチだと分かるデザイン。1コマのパーツデザインがしなやかさに連なりアクティブ感を演出しています。ベルト交換は工具を使わず容易に行える「インターチェンジャブル」タイプ。
カルティエ サントス ドゥ カルティエのブレスレット
モダンと革新の歴史的ウォッチ、カルティエのサントス ドゥ カルティエのブレスレットはあえて主張した見せるビス・モチーフ。サントスコレクションのデザインコードとして確立されています。シンプルなコマのパーツでありながらも計算されたビスの配置は、世界の老舗名門ジュエラー としての卓越したデザインが光ります。さらにメタルからレザーへと交換可能といった実用性も併せ持っています。
シャネル ボーイフレンド ツイードのブレスレット
シャネルのボーイフレンド ツイードのブレスレットはステンレススチール×ツイードのパターンと斬新すぎる素材とデザインです。2000年のＪ12の発表でセラミック素材を新たな時計素材の定番として取り入れたシャネル デザインの革新的素材は、コマを組み合わせることはなく、金属と生地を融合させた、まるで革ベルトのような滑らかな質感になっています。 ブレスに施されている模様はシャネルを語る上では欠かせない“ツイード”を表現し、一目見てシャネルウォッチを連想させることが出来ます。
腕時計選びに機能性や実用性を求める方にも、デザイン性やファッション性を優先させたい方にも、今回ピックアップした時計の他にも注目のブランド、モデルがもっとたくさんあります。着用していくうちに愛着が湧いてくる時計、一目惚れで手に入れた時計、そんな時計にはきっとブレスレットにまで魅力が詰まっているのではないかと思います。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。