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今年も一年頑張ったご褒美にGMTマスターⅡを

2025-12-30 11:00

ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。 

2025年も残り僅かとなりましたが、1年頑張ったご自身へのご褒美に腕時計はいかがでしょうか。 

本日はロレックスの「GMTマスターⅡ」をご案内させて頂きます。 

ロレックス 

「ロレックス」とは、創始者ハンス・ウイルスドルフ氏によって1905年に設立されたスイスの高級時計メーカーです。気密性に優れたオイスターケースを始め様々な発明や商品開発を行ない、時計業界に大きく貢献しています。 

展開しているラインナップはドレス系からスポーツ系までと幅広く、老若男女問わず世界中でご愛用されています。近年では特にその人気が集中し、5年程前からメーカーでの供給が追い付かなくなっており、一部のモデルを除いて定価での入手が困難となっている状況が続いています。 

GMTマスターⅡ

「GMTマスター」とは、1955年に初代GMTマスターが誕生して以来現在まで続いているロレックスの主力シリーズの1つです。2つの異なる場所の時刻を同時に知ることが出来るという機能付きで、元々は国際線パイロット用に開発されました。

「GMTマスターⅡ」の誕生は1982年です。大きな特徴は、秒針は動いたまま時針(短針)を時差の分だけ単独で動かすことが可能となっており、今までのGMTマスターのように一旦時刻を止めてから、秒針を始め現地時刻へ合わせ直すという手間がなくなりました。その為、ご旅行で海外へ行く際には大変便利な機能となっています。

本日ご案内しているGMTマスターⅡは、2019年にモデルチェンジされた現行の青/黒ベゼルです。青/黒という配色は2013年からスタートしており、当時のモデル(116710BLNR)にはオイスターブレスレットしか用意されていませんでしたが、現行モデルにはジュビリーブレスレットとオイスターブレスレットの両方が用意されています。

なお、ロレックスでは2005年から一部のプロフェッショナルシリーズにセラクロムベゼル(褪色や傷に強いセラミック素材)が使用され始めたのですが、ツートンカラーをベゼルに施すことは困難と言われておりました。その為、GMTマスターⅡでは暫く黒一色のセラクロムベゼルでしたが、2013年に発表された鮮やかな青と黒のツートンが多くの時計ファンに衝撃を与え、GMTマスターⅡの人気に拍車をかけることになりました。

ちなみに、ベゼルの配色が「バットマン」というアメコミの主人公のコスチュームと似ているところから、バットマンという愛称で親しまれています。

GMTマスターⅡはその後も毎年のように新作や新色が追加され、その度に大きな話題となっており、メーカーでも力を入れていることがわかります。今後も目が離せないシリーズですので是非一度お試しいただければと思います。

その他のお勧めGMTマスターⅡ

GMTマスターⅡ
型番:126720VTNR

こちらは2022年に発表された緑/黒ベゼルのGMTマスターⅡです。

ロレックス現行モデルでは唯一のレフトハンドとなっており、左利き用の方が操作しやすいようにリューズが左側についていることが大きな特徴です。ロレックスのコーポレートカラーである「緑」がお好きな方にお勧めです。 

GMTマスターⅡ
型番:126720GRNR

こちらは2024年に発表された新色の灰/黒ベゼルです。 

ツートンベゼルの中では控え目なデザインとなっております。GMTマスターⅡを検討しているが、あまり目立たせたくないという方にお勧めです。

まとめ

GMTマスターⅡには、その他にも定番の赤/青ベゼルやコンビネーション、18金ゴールド製などバリエーションは豊富となっていますので、機会がございましたらまたご案内させて頂きます。その他のGMTマスターⅡはこちらからどうぞ。

来年も本年同様、変わらぬご厚情を賜りますようお願い申しあげます。
良いお年をお迎えください。

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