エレガントなコレクション “ポートフィノ”から、おすすめユーズドモデル/IWC
2023-06-19 10:00
皆さまこんにちは。
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は、IWCのエレガントなウォッチコレクション “ ポートフィノ ” から、ユーズドモデルを2点ご紹介させていただきます。
ポートフィノとは
IWCが設立されたのが1868年。その後、ポルトギーゼやパイロットウォッチ、アクアタイマーなど多くのブランドを代表する人気コレクションを発表していますが、『ポートフィノ』は1984年と比較的近年に誕生したコレクションです。
1970年のポケットウォッチから進化し、誕生したポートフィノは、イタリアのリグーリア海岸沿いにある港町が名前の由来となっており、情緒豊かなリゾート地でのライフスタイルを意識した クラシカルでシンプルなIWCの人気コレクションのひとつです。
モデルチェンジを繰り返しながらも、時代の変化に影響されることのないエレガンスで落ち着きのあるデザインは一貫していて、時計愛好家を始めとするたくさんの方に親しまれています。
ポートフィノ クロノグラフ Ref. IW378303
はじめに、『ポートフィノ クロノグラフ Ref. IW378303』をご紹介いたします。
こちらモデルは2007年に発表され、2011年のモデルチェンジが行われた際に生産終了となっています。
ポートフィノの特徴でもある、落ち着きがあって控えめな印象はそのままに、クロノグラフ機能に日付・曜日表示も備えた機能的な仕様となっています。クロノグラフが備えられたことで、スポーティーなテイストも感じられます。
現行モデルとは異なる角型のプッシュボタンも特徴的。現行モデルのよりクラシカルなデザインも魅力的ですが、こちらの角型もまたスマートな印象です。
ケース径は41mm。ブラック文字盤にブラックのレザーストラップとの組み合わせでシックな佇まいの中にも、リーフ型の針が落ち着きのあるレトロな雰囲気を醸し出しています。
< IWC ポートフィノ クロノグラフ Ref. IW378303 (中古) の商品詳細はこちらから → https://evance.co.jp/products/detail/18330 >
ポートフィノ パーペチュアルカレンダー Ref. 3541
続きまして、『ポートフィノ パーペチュアルカレンダー Ref. 3541』のご紹介です。
こちらは、1990年代に展開されていたモデルです。IWCの名作 “ ダ・ヴィンチ ” と同様に、西暦を4桁でフル表示する永久カレンダーを搭載しています。
ポートフィノならではの全体的に丸みを帯びたフォルムに落ち着いたシルバーカラーの文字盤、特徴的な自体のローマインデックスに複雑機構の永久カレンダーの表示がクラシカルな印象を高めています。また、12時位置に配されたムーンフェイズ表示が柔らかい雰囲気をプラスすているように感じます。
36mm径の18Kイエローゴールドケースは文字盤のデザインと相まって、華やかになり過ぎず高級感が漂います。男性女性問わずお使いいただけるサイズにレザーストラップ仕様ですので、兼用でのご使用にもオススメです。
< IWC ポートフィノ パーペチュアルカレンダー Ref. 3541 (中古) の商品詳細はこちらから → https://evance.co.jp/products/detail/17796 >
まとめ
魅力的なコレクションがたくさんあるIWCですが、特筆すべきポイントは高い技術力を持ち、IWCで製造された時計の永久的なメンテナンス対応を行っている点ではないでしょうか。
多くの時計ブランドでは保有パーツが無くなるなどのタイミングで修理の受付が終了されるモデルが出てきますが、IWCではこれまでに販売された時計の修理を受け付けているそうです。これは、永く愛用していく時計を選ぶうえでとても嬉しく、とても心強いことと思います。
シンプルで落ち着きのあるデザインは、男性だけではなく女性も品よくお使いいただけるモデルも多くありますので、ご家族やパートナーの方と兼用でお持ちになるのもいいかもしれません。初めての機械式時計を検討中の方へもオススメです。