「時、分、秒を独立して表示…レギュレーター：ブレゲ／ヴァシュロンコンスタンタン」2015年9月22日

こんにちは銀座エバンスの福田です。
秋のお彼岸（秋分の日とその前後3日間を含めた7日間）ですね。
里帰りなさって”おはぎ”を召し上がっている方もいらっしゃるのでしょうか。
ちなみに銀座中央通りは本日歩行者天国になっており大勢の人で賑わっています。

さて本日はユーズドのレギュレーターを2本ご紹介いたします。
先ずはブレゲです。

クラシック レギュレーター
型番(Ref.) 3690BA


レギュレーターとは、文字盤で時、分、秒が独立して表示されているものです。見慣れていないと最初は戸惑うかもしれませんが、そこがまた面白いですね。
上の画像は11時側に配置された短針が時、中央の長針が分、そして6時側が秒を表しますので、画像の時計の時間は11時7分34秒となります。

ケースサイドに用いられるコインエッジが重厚な雰囲気を醸し出しています。

続いてヴァシュロンです。
マルタ デュアルタイムレギュレーター
型番(Ref.) 42005/000J-8901


上の画像は12時側に配置された短針が時、中央の長針が分、そして6時側は細い針が秒を表しますので、時間は3時7分50秒となります。なお、こちらの時計は時間表示以外に6時側の矢印で日付を表示し、9時側にはデュアルタイム用の2カ国目の時間を表示しています。とても複雑な機構の為、高価なものになりがちですが時計好きの方にはたまらない大変魅力的な腕時計です。
この機会に当店でこだわりの１本を見つけてみませんか。皆様のご来店を心よりお待ちしております。