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「この素晴らしきタイムピース:パテックフィリップ ノーチラス コレクション」2015年8月14日

2015-08-14 11:00

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こんにちは、銀座エバンスの稲田です。
まだまだ暑い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしですか?
予報にない突然の雨もありますからね、皆様カサをお忘れなくお出掛け下さいね。

さて、本日はパテックフィリップ ノーチラスが久しぶりに揃いましたので、ご案内いたします。

パテックフィリップは今年で創業176年を迎える世界三大時計のひとつです。

1839年以来、創業者アントワーヌ・ノルベール・ド・パテックと、ジャン・アドリアン・フィリップの二人の夢、伝統を絶やすことなく家族経営で時計づくりを行っている数少ないマニュファクチュールです。
時計製作における技術の特許を80件以上持ち、現在ではジュネーブシールより更に厳しい
パテックフィリップ独自のPPシールという品質基準を設定しています。

ジュネーブシールは1886年に制定され、スイス・ジュネーブ州以外のメーカーは認証を受けることができず、その認定規準は12条もあります。
ジュネーブシールとは精度に対する規定ではなく、部品とその仕上げ、機能を対象とし、このマークを得ることができるのは最高の栄誉とされています。

パテックフィリップは、目に見えない地板の部分までも伝統的な手法で仕上げを行う、巧緻な仕上がりを理念とし、ジュネーブシール発足以来、これを更に上回る自社規準で時計製作を続けて来ました。
パテックフィリップのすべての機械式時計に、このジュネーブシールの刻印がなされています。

そして2009年、120年間に渡るジュネーブシールをやめ、パテックフィリップシールに移行します。
PPシールの厳格な認定基準は、他のどのブランドでも行われている、いかなる品質検査規準を確実に上回ります。すべての部品は製造、仕上げの工程で念入りな多数の検査を受け、
組み立て後も更に厳重な検査を受けます。
パテックフィリップの機械式時計は、出荷されるまでになんと数百の検査を通過するそうです。

ジュネーブシールとの違いは、巧緻な仕上がりに加え正確な精度が規準に加わったことです。
歩度測定は実際に腕に着けてシュミレーションをするそうで、COSCに比べ実生活での使用状況に近いのが特徴です。

パテックフィリップ社の考えは、オーナーはムーブメントだけでなく、タイムピース全体を購入するのであり、精度が高くないと意味がない、このPPシールを基準とし、卓越性の保証を与えパテックフィリップを使う優越性を感じて欲しいそうです。
現在では、ジュネーブシールの刻印に代わり、“PP”の刻印になっています。

さすが世界一の時計メーカー、もうひとつのすごさは例え176年前の動いていない時計でも、現存していない部品はその場で再度製作し、確実にもう一度命を与える。
私はこのお話を、接客の中でよくお客様へお伝えします。そのようなブランドが今世界に何社あるでしょうか。もしかしたら、世界で唯一かもしれません。

世代を超えて、親から子へ。この理念があるからこそ、高額でも世界中に様々な顧客がいて、世界で一番といわれているのですね。
私自身、生きているうちに一本は欲しい時計です。それが今回ご紹介する“ノーチラス”です。

1976年に発表されたノーチラス。
当時、独自の個性を求めていたパテックフィリップは、1972年にAPロイヤルオークのデザインで大成功を収めたジェラルド・ジェンタをデザイナーに選びました。
船の舷窓に着想を得た八角形のデザインは、最初のコレクションRef.3700/1から現行のモデルに至るまで変わることなく引き継がれています。

1980年はレディースモデルも発表され、2006年に誕生30周年を記念して新たにリニューアル、クロノグラフモデルも登場しました。

防水は当初から変わらず120mを備え、2009年には先程お話したPPシール認定規準をクリア、特に5712に関しては日付とムーンフェイズ、パワーリザーブ表示と多機能なのにも関わらず、非常に薄いつくりで、腕に乗せると腕に沿うように馴染んでくれます。

是非、この素晴らしきタイムピースを皆様一度お手にとってみて下さい。みなさまのご来店、心よりお待ち申し上げております。

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