2019年発表の「ヨットマスター40 Ref.126621」。40mmサイズで、ロレックス独自のエバーローズゴールドとステンレスのコンビネーション素材のヨットマスターとなります。

ロレックス ヨットマスターの概要

1992年に誕生した「ヨットマスター」。ヨットクルージングで洋上のバカンスを楽しむ富裕層向けとして開発されました。サブマリーナに似たデザインですが、船上での着用を想定していることもあり、防水性能はエクスプローラーやデイトジャストと同様に100m防水となっています。
当初はゴールドモデルのみで展開。その後、1997年にステンレスとイエローゴールドのコンビである「ロレゾール」仕様(メンズのみ2004年から)が登場。1999年には、文字盤とベゼルプレートにプラチナを採用したステンレス×プラチナの「ロレジウム」が誕生しました。ラグジュアリーモデルというコンセプトもあり、現在までオールステンレス仕様の生産はありません。

2015年に、超弾性メタルブレードに人工ラバー(エラストマー)をコーティングし、しなやかな装着感を実現した「オイスターフレックス ブレスレット」をいち早く採用。2019年に新サイズとなる42mmモデル、2023年にチタン素材のモデルが発売されるなど、新しい素材や仕様のモデルも登場しています。
また、ロレックスのスポーツモデルでは唯一といえる複数サイズの展開がある点も特徴です。過去には40mm、35mm、29mmのサイズを展開。現在は、42mm、40mm、37mmの3サイズのヨットマスターが存在します。
ロレックス ヨットマスター 40 Ref.126621の特徴

Ref.126621は、2019年に発表となった現行モデル。40mmサイズのヨットマスターで、ステンレスとエバーローズゴールド素材のコンビモデル。エバーローズゴールドはロレックス独自の18金ピンクゴールド素材で、柔らかな色味と、変色しにくさを実現しています。
Ref.126621は、ムーブメントの変更によるモデルチェンジとなり、外観上は前モデル(Ref.116621)とほとんど変更はありません。 Ref.126621のダイアルカラーは「インテンスブラック」と「チョコレート」の2色がラインナップされています。

ヨットマスターのベゼルは、両方向回転ベゼル。潜水時間を計測するため逆回転防止ベゼルが採用されたサブマリーナー等と異なり、セーリング時間の計測を容易にするために採用されたと言われています。 Re.126621では、前モデル(Ref.116621) から、ベゼルの構造が改良され、よりスムーズな回転を実現しています。
ベゼルはエバーローズゴールド素材で、サンドブラスト仕上げのベゼルと、浮き出た数字や目盛り部分にポリッシュ仕上げが施されています。その立体的な造形により、他のスポーツモデルとは異なる高級感を醸しだします。

ブレスレットは5mmの延長が可能なイージーリングシステムを採用しており、モデルチェンジとなったRef.126621においても操作性は変わりません。
ロレックス ヨットマスター40 Ref.126621のスペック
- 素材:ステンレス/プラチナ
- ケースサイズ:直径40mm
- ムーブメント:自動巻き( Cal.3235 )
- 防水性能:100m
- 夜光素材:クロマライト
- 風防素材:サファイアガラス
ロレックス ヨットマスター40 Ref.126621の製造年
2019年(ランダム番)~
ロレックス ヨットマスター40 Ref.126621のムーブメント
自動巻き-Cal.3235(ロレックス自社製ムーブメント)

パワーリザーブ:約70時間
クロノメーター: 〇
ハック機能:〇
駆動タイプ:自動巻き
振動数:28,800振動/時
ムーブメントは新世代ムーブメントと呼ばれるCal.3235を搭載。従来のパラクロム製ヘアスプリングや、パラフレックス・ショック・アブソーバーに加え、独自開発の「クロナジー・エスケープメント」により、よりエネルギー効率と耐磁性を高めています。70時間のロングパワーリザーブを備え、より信頼性を高めた仕様となっています。
もちろん、スイス公認クロノメーター検査協会(COSC)のクロノメーター認定を受けており、2015年にはロレックス独自の新規格「高精度クロノメーター」の導入により、クロノメーターよりも厳しい検査基準を設けています。
