最高の時を求めて。シャネル　“プルミエール” 2015年5月5日

こんにちは。エバンスの藤本です。
ゴールデンウィークは毎日天気が良くてお出かけ日和が続いています。銀座の日中は中央通りが歩行者天国になり、とても賑やかです。国内や海外の観光客が大勢いらっしゃるのを感じます。

本日はシャネル　プルミエールミニをご紹介します。

1987年、シャネルが女性のためにデザインした初めての時計、プルミエール。
シャネルにとって特別な場所であり、シャネルの永遠のアイコン、シャネル N°5のボトルストッパーのデザイン、ブティックを構える、パリのヴァンドーム広場の形からインスピレーションを得た、八角形のフォルムがシンプルながら完璧にその個性を表現しています。

Ref. H2132(白)


Ref. H2163(黒)


ケースには52個（約0.26カラット）のブリリアントカットダイヤモンドが施され繊細な煌めきを放ちます。
文字盤にはインデックスがいっさいありません。あるのは、モダニズムを極めた白、または黒の世界にさりげなく配された時針と分針、そしてCHANELのロゴのみ。せわしなく動く秒針にも、スペースを区切る束縛にも邪魔されない、洗練されたダイヤル。
ブレスレット部分の華奢で繊細なチェーンは、シャネルのバッグに通じるエレガンスを印象付けます。

何気なく過ぎる5分も、人生を左右するほどの5分も、時間は決していつもおなじスピードで流れるものではなく、「時」の捉え方により、自由になり、永遠を感じることができる、プルミエールは生きている一瞬一瞬に、自分だけの時の価値や意味を見つけることができたなら＿、そんな願いをかなえてくれる時計です。

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