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ダイバーズウォッチの防水検査(2015年2月22日)

2015-02-22 11:26

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ブログをご覧の皆様こんにちは。銀座エバンスアフターサービス部の竹内です。

今回は高水圧防水試験機を紹介させていただきます。

ダイバーズウォッチは普通の防水時計とは違い、過酷な水圧下でもしっかりとした防水性能を発揮出来るように作られています。ロレックスのサブマリーナは300m防水ですが、空圧試験ではコンプレッサーの圧力がそこまで対応しておらず高圧の防水試験は出来ません。その為専用の試験機で別に試験を行います。
まず空圧試験で防水が確保されているかを確認してから、高水圧試験機でテストを行います。

まず容器内に水をいっぱいに入れ時計を水没させます。この時、空気は出来るだけ内部には入れないように
セットします。空気が入っていると防水試験機の圧力が上がらないためです。

次に防水試験機の蓋を閉めますが、この時に水が溢れて内部の空気もなくなります。また、蓋の穴からも余分な水と空気が排出されます。

完全な密閉状態になったらハンドルをまわして圧力を上げていきます。圧力計は31気圧を指しています。
この状態で5分ほど置いておき高圧に耐えられるかを見ています。

減圧後ケースを拭き、内部に水が入っていないか確認します。そして、そのまま乾燥機にいれて乾燥させますが、最後にもう1つテストします。

乾燥後、まだケースが温かいうちに風防に水をたらします。内部に水が入っていると、温められていた空気が急激に冷やされ内部に曇りが発生するのです。

ここまでのテストをパスしてようやくムーブメントをケースに入れることが出来るのです。ケーシング後に空圧式防水試験機で最終試験を行います。おそらく、ここまでやっている修理業者さんは殆どいないと思います。

弊社のオーバーホールは、すべてこの工程を経てからお客様の元にお返ししております。また、ユーズドの商品も同じテストをしており、安心してご購入いただけます。
夏に海に行く前に、時計のメンテナンスをしてから行かれませんか?安心してご使用できると思います。

エバンスでは自社内にメンテナンスルームを完備し、ロレックスを中心に多くの整備実績がございます。ぜひ一度ご相談ください。

銀座エバンス

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